ナサケの女 〜国税局査察官〜[第1回]|見どころに欠ける
2010年10月21日~ 21:00~ 脚本:中園ミホ 演出:松田秀知、田村直己 音楽:荻野清子 企画協力:古賀誠一 プロデューサー:内山聖子、木内麻由美 協力プロデューサー:梅田玲子 * cast 松平松子 - 米倉涼子 新田進次 - 柳葉敏郎 三木航 - 塚本高史 犬養一美 - 飯島直子 久米四郎 - 小市慢太郎 二宮晶太 - 夕輝壽太 内村ナナ - 斎藤めぐみ 赤川友也 - 瀬戸康史 西恭子 - 鹿沼憂妃 日野敏八 - 勝村政信 根六輔 - 泉谷しげる 鉄子 - 武田鉄矢 |
![テレビドラマに夢中!-ナサケの女 ~国税局査察官~](https://stat.ameba.jp/user_images/20101021/10/tv-dramatic/6a/93/j/o0350028810813115497.jpg?caw=800)
松平松子は手腕を買われて西伊豆税務署から東京国税局へ異動。ホストクラブ「フィナーレ」を内偵する松子。その頃査察部では新田新次郎の指揮の下、フィナーレの強制調査の準備が整えられていた。内偵班「ナサケ」から「ミ」こと実施部門への引継ぎに一触即発のムードが漂う。ガサ(強制調査)に入ったサカン(査察官)たちは次々と押収に成功。ところが、ナンバーワンホスト愛川のマンションにいたのはなんと松子だった…!? そして愛川に大金を貢ぐ由香(菊池桃子)は…!?
米倉涼子のドラマって、なんかいつも粗いつくりだと思う。
これって米倉に頼りすぎたつくりということなんだろうか、
柳葉敏郎、塚本高史、泉谷しげるといった
上司や同僚のなあなあなキャスティングが、否応なく手抜き感を強調してしまう。
飯島直子、武田鉄矢というのは意図的なミスマッチで、
これが今後どうなるか、どうもあまり期待できないという印象。
ずばぬけたプロモーションの米倉は非現実感たっぷりで、
まともにドラマに引き込まれることはちょっと難しい。
ましてや、「マルサの女」そのまんまの査察の描写は、
あの映画から23年もたっていることを考えると、
いくらなんでも芸がなさすぎなのではと思う。
要するに、見どころに欠けるのである。
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