獣医ドリトル[第1回]| 小栗旬が最強
2010年10月17日 - 日曜日21:00 - 21:54(54分) 制作局 TBS 脚本 - 橋本裕志 音楽 - 羽毛田丈史 動物医療監修 - 小川博之(日本動物高度医療センター) プロデュース - 瀬戸口克陽 演出 - 石井康晴、坪井敏雄 大澤祐樹 主題歌 [編集] 小田和正「グッバイ」(アリオラジャパン) * cast 鳥取健一 - 小栗旬 多島あすか - 井上真央 花菱優 - 成宮寛貴 不動ルミ - 藤澤恵麻(友情出演) 土門勇蔵 - 笠原秀幸 土門順平 - 菅田将暉 富沢教授 - 石坂浩二 土門大蔵 - 國村隼 ゲスト 六田一郎 - 西村雅彦 赤井弁護士 - 若村麻由美 六田徹 - 伊澤柾樹 |
高層マンションのベランダから六田徹の飼い猫ラグが転落し、どの獣医も治療は困難と門前払いされる。父親は諦めて新しい猫を飼えと言うが徹は、ラグはこの世に一匹しかいないと譲らない。徹を不憫に思ったカリスマ獣医・花菱が紹介したのは鳥取動物病院だった…。その頃、骨折した競走馬アスカミライの治療依頼に多島あすかが鳥取動物病院を訪れる。鳥取健一は手術費と術後にかかる維持費3000万円を準備するよう要求。そこにラグを抱いた徹が駆け込んできた。治療費100万円を要求するドリトルに一郎は高すぎると文句を言うが、手術は行われる。手術はみごと成功したが、ラグの昏睡状態は続く。手術を見学したあすかはドリトルの腕を信用し、アスカミライの手術を依頼。また、意識が回復しないラグを看病する徹を見かねた一郎は弁護士を雇って手術費の返金を迫る…
小栗旬の大物ぶりはたいしたもので、演技にまったく揺らぎがない。
ベテラン若村麻由美は完全に食われてるし、石坂浩二と並んで堂々としたもんである。
まあ、石坂浩二と比べてもナンダカナーなのだが、
その大物ぶりがいちばん印象に残ってしまうということが、小栗旬の不幸のような気がする。
高額な治療費をとる天才医師というと誰でもブラックジャックを連想するが、
人間とちがって千差万別のペットが扱われるので、
毎回いろんな動物が持ち込まれるのは結構面白そうだ。
脳挫傷のラグドール猫ラグ、骨折した競走馬アスカミライ、
白内障のコモンマーモセット・レッド、といったところが初回の患者。
CGや模型を使っているというが、手術シーンなど結構リアルで、ヒヤヒヤする。
獣医ドリトル 1 ビッグコミックス/夏 緑 ¥530