デザイン事務所のお仕事 | USPって何だ?まずはトンガリを探せ!

USPって何だ?まずはトンガリを探せ!

銀座のデザイン事務所社長 ツヨシのNEWSブログ。USPとは(Unique Selling Proposition)の略。日本語で簡単に言うと「独自の売り」のことです。

 
ツヨシです!
28歳まで料理人をやっていました
それまでワープロすら触った事が無かったです(笑)

だからワープロで会社の資料とかをカッコ良く作ってくる人を
「すげぇ出来るヤツ!」的な目で見ていました・・・
今や当たり前にみんなやっている事なんですけどね~

28歳の時に兄貴にカッチョイイMacをもらい
それがきっかけでデザイナーになってからは
そんなカッチョイイ資料を作れるようになりました(笑)

 $USPって何だ?まずはトンガリを探せ!
    こんなの。超カッコイイ!


ところで皆さんは、
デザイン事務所のお仕事ってどんなものかご存知ですか?
うちの場合はグラフィックデザインなんですが

wikiで見てみると・・・
グラフィックデザイナーの中心的な任務は、
情報を身近で記憶に残る形で伝えること(via:wiki)

と、書いてあります。


僕も数年前までそう思っていたのですが
最近は考えが変わってきました。

僕たちのように販促に特化している
デザイン事務所のお仕事ってのは

デザインという伝える道具を使って
お客様のビジネスを成功させるお手伝い
なんです。

ビジネスのお手伝いなんですから
ビジネスを知らないといけません。
マーケティングも知らないといけません。
伝えるだけでなく、結果を出さないといけないんです。

結局、デザインは結果を出すためのただのツールなんですね。
ポスターでも、DMでも、パンフレットでも、看板でも
ホームページでも、ポップでもそれは同じ。
もちろんプロだから美しく伝えるのは当たり前ですよ(笑)



昔の僕では無いですが(笑)パソコンの普及によって
最近は誰でもデザインを作る事が出来るようになりました。
美容師さんも、建築会社も、飲食店も、アパレルメーカーも、不動産も
士業の人も、旅館も、パチンコ屋も、接骨院も、小売店も、クリーニング屋も・・・・

あっ、みんな僕のマーケティングの仲間なんですけどね(笑)

でも、正直「結果を出す」ってことにおいては
彼ら全員がプロのデザイナーよりモノ凄いものを作ります。

そして口を揃えて言うのが
「デザイナーって言っても、
 ほとんどがオペレーターばっかじゃ~ん(笑)」って

デザインしかしてこなかったデザイナーは
いつの間にか、言われるがママの物しか作れない
オペレーターになっちゃったんですね。


ちょっと焦ってます(汗)
「アーティストかぶれのデザイナー」や
「オペレーター」ばっかりになってきて
このまま行くと、業界自体がヤバイですからね。

もっともっと「結果を出せるデザイナー」を増やして
この業界を活性化させて行かなくちゃ!


こんな考えに共感してもらえるデザイナー
大募集です!