「プロボウラー議員」
ご招待頂き、塚口駅に行きました。
癒される風景です。
三宮から電車で２５分位の落ち着いた良い街です。
神戸の都心部と比べ建物が密集しておらず、道が広く感じます。
人が少なくキツキツ感がありません。
これくらいが丁度良いです。
大学時代に住んでいた街並みに似ていて、懐かしさを感じます。
兵庫県議会 小西彦治議員（維新の会）にお招き頂きました。
日本プロボウリング協会公認プロボウラーから市議を経て県会議員になられた維新らしい異色のご経歴です。
選挙出馬をご検討されているのだそうです。頑張って下さい。
私自身の事を聞かれるのは初めてですが、直ぐに市民記者魂が出てしまい、逆に質問していました。
・ボウリングは小学生時、近所のボウリング場で始めたのがきっかけ。大学浪人中も図書館からボウリング場に通い続け１日２時間練習。社会人になり１年間程休んだが、その後復活。２４歳でプロテストを受けた。
・投球時のルーティンは、アプローチは絶対に左足から入る。右手でしか玉は拭かない。球は３回転回し拭き、タオルの置き場所も固定。助走は６歩。調子が良い時は、投球リリースポイントの足の位置は５㎜もズレ無い。
・最高ランキングは、日本プロボウリング新人戦時の１８位。８個持参した球のうち４個目に替えてから球の曲がりが違う様になり１１連続ストライクになった。パーフェクトまであと１球のところで指が抜けずにガター。スコア２９０で終了。
・ボウリング球は、日本に１０社程の生産メーカーがあり数百種類ある。これ迄、何万球と投げたのでボウリングの球に指を入れた感覚で重さや種類が分かる
※ボウリング球は遊戯施設 ROUND1にある数種類しか無いのかと思っていたので驚きました。
３５歳→伊丹市議選出馬（無所属）
３９歳→伊丹市議選出馬（みんなの党）
４３歳→兵庫県議選出馬（維新の会）
着実に議員スコアを上げておられます。
チャンスや仲間作りを大切にする為、現在１０人以上の選挙出馬メンバーのプロデュースをされておられるんだそうです。
・平尾さん、これほど政治に関心が有るなら選挙に出た方が良い。今のところ◯◯◯（場所）で候補者はいない。プロデュースする。お金が無くても選挙に出れる方法もある。文章能力は政治家が欲しい能力。いちライターでは無く、議員の立場でライターとしての能力を活かせば発信力が違う。
尤も琴線に触れるお言葉でした。痛い所を突かれた感じです。仰る通りなので反論出来ません。維新の熱球が伝心し、心のピンが全倒して思わず「ストライクＯＫ」と言ってしまいそうになりました。
いや～(-_-)。
夢のまま終わりそうですが、久しぶりに夢の様な気分になりました。
「私が議員になるのか～」なんて夢想し、ニヤけながら取材してしまっていました。良い時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
初心を忘れず、これからも一市民の自由研究を愚直に続けて参ります。
この方は誰かに似ているなと思ったら、俳優の及川光博さんでした。
身体１８０cmを超える、熱い心を持つイケメン議員でした。
因みに、前から気になっていた「選挙ではなぜ名簿が必要なのか」をお聞きすると、電話・葉書で投票を呼び掛ける為なのだそうです。市議選では葉書は１選挙で２千枚迄ＯＫ。
ＳＮＳが発達した時代でも、まだまだ手書きの効果はある様です。