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昨日は友達と母校の東京女学館を訪ねました。

昔の通学路をたどって、井の頭線と03の学バスを使って……。
あの頃と同じ友達と、いまでもずっと変わらず仲良しなので
懐かしいんだか何だかよくわからない感じでしたが
学校についてみると校舎も変わっているのになんとなく懐かしさがある。

特に小学校は少人数で密着した環境だったので特別な親しみ……
正直言って楽しい思い出なんて全然なくて
先生が厳しくて怖くてひたすら耐え抜いた軍隊のような日々でしたが
(実際軍隊のようだと外部からうわさされていたようです。。。)
それでもそれ相応の懐かしさを感じられるのが不思議です。

まず小学校に行って先生たちに会いました。
一気に当時の緊張感がよみがえり、動悸が。。。
体調に悪影響なんじゃないかと思いました。

さらにあの制服を着ている子供たちを見ると
なんだか涙が出そうになって……
あんなに幼いのに学校というブランドを背負っている自覚を持てと
すでに圧力をかけられているのです。
そのために通常よりスピーディーに礼儀正しさを学べるのかもしれませんが
通常よりスピーディーに子供らしさも失われそうです。。。
どちらがいいのか、今の私には選べません。
どちらでもいいのかもしれない。

実はすごく会いたかった先生がたった一人いたのですが、
その先生はやめてしまっていました。
残念無念。
一体何のために行ったのやらです。。。


そのあと中高の方に。
担任を持ってもらった可愛らしい女性の先生に会うことができましたが、
あの頃「かわいい先生」と言っていた先生もいまや「バリバリの40代」なんだそう。
時の流れを感じます。
とはいえ先生は相変わらず美人で、今でも十分お嫁に行けそうでした。
昔と同じ優しさと朗らかさで迎えてくれ、うれしかったです。

中高は小学校はなんだったんだ?と思うほど圧倒的に自由で
開放感にあふれていました。
楽しかった思い出も多く、ほのぼのとした気分に。
素直にいい学校だったなと振り返ることができます。


それにしても
小学校でも中学校でも先生が私のことを覚えていてくれたことに驚き。
そんなにインパクトのある生徒だったという自覚はないのですが
姉妹で通っていたからなのかな?
それとも気づかないところで目立っていたか?
名前が変わっているからかもしれません。
そういうのって得ですよね。


女学館に通っていた日々のことは
きっと一生忘れません。
いい思い出ばかりではないですが、いい経験といい友達がたくさんできた。
あの日々がなければ今の私はあり得ません。
通わせてくれていた両親に感謝します。


写真は女学館に行ったついでに久しぶりに食べた麻布食堂のオムライス。
相変わらずおいしい。
体のためを思って初めてグリーンサラダを注文してみましたが
これがめちゃくちゃおいしくて驚きました。
ドレッシングと野菜の相性がすごくいい!
ちょっとはまりそうです。
といってもあまり食べる機会ないんだけど。
広尾は家があるのと同じ渋谷区でも、すごく遠いイメージです。