イモトが死と隣り合わせの山に心折れそうになってた。
山で死と隣り合わせにはなったことないけど、イモトが言ってた言葉が全部自分に当てはまって共感した。
周りから見ると大げさなって思われるかもしれないけど、自分一人その場所に立った気持ちは同じだと思う。
突然「死」という言葉が隣に来た時、あたしはパニックになった。
誰も助けてくれなかった。
みんな敵だと思った。
逃げたかった。
1人でずっとずっと暗闇をさまよった。
手を差し伸べてくれたのは、死んだおばあちゃんだった。
もうずっと前に死んだはずのおばあちゃんが暗闇から引っ張ってくれた。
まだまだいっぱいあるけど、もう前に進みたいから振り返るのはいいや。
イモトは怒りに変えて前に進んだけど…
あたしは止まったままなのかな?!
前に進めてるのかな?!
悔いのない毎日を過ごせてるのかな?!
あたしはどうやって前に進む?!
って。
もしかしたら、あたしはイモト側だって自分で勝手に思ってるだけで、本当は石崎側にいるようなズルいやつなのかもしれない。
(今日の石崎は一段とズルかった(笑))
イモトも言ってた。
「結局1人で闘わないといけないんだ」
そう…周りが何言ったって、決めるのは自分。頑張るのも、前に進みはじめるのも自分。
応援してくれる人はいるかもしれない。
心強いかもしれない。
でも、どうしてもあたしにはそんな言葉響かない。信じない。
それはもうそう育ってきたから仕方ないのかもしれない。
結局不器用なまま、抱え込む。
こうやって頭から考えるからいっぱいいっぱいになるんだ。
そんなことよく分かってる。
イモトを見習いたい。
もうちょっと生きていたい。
まだまだやりたいことをいっぱいやりたい。
なにより辛くても笑っている人でありたい。
そんな思いがぐるぐるしながら…
まだまだ絡まったままもがいてる。
久しぶりにイッテQ登山部面白かった。
イモトすごいぞ!!
あたし、頑張れ!!