こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。


本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は4名。

 

冬の間はコロナの影響を懸念して休止していましたが、

3ヶ月ぶりに活動再開しました。

 

人数や場所を制限していることもあってまだ不慣れですが、

少しずつこの状況に慣れて行ければと思います。

 

 

それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。

 

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【楽しく生きる大人が次世代の希望になる】

 

今日は就活中の方が参加されていたこともあり、

仕事に関する話題が中心となった回でした。

 

その中で、

「子ども時代に親がいつも仕事の愚痴を言っているのを見て育ったので、

 大人になって働くのが嫌だった」

というエピソードが出てきました。

 

 

実は自分にも過去同じような経験をしたことがあります。

 

両親が大変そうにしているのを子ども時代に見るうちに、

「大人って大変だな」

「仕事って面白くなくても頑張るものなんだな」

と刷り込まれていきました。

 

今の自分は仕事に対して大きな期待をしていなくて、

生きていくために必要な作業と割り切っているのですが、

それは子ども時代の経験が少なからず影響していると思います。

 

 

そういう経験があったため、

自分が親になった時には大人も結構楽しいと言えるようになりたいと思っていました。

 

ただ、大人になりたての20代の頃は働く場所・時間・内容を選べなかったこともあって、

仕事に対するストレスはそれなりにありました。

 

そこから経験を積んで1人でのできることが増えるにつれ、

自分で選べる範囲が広がっていき、仕事のストレスは小さくなっていきました。

 

今は子どもたちには楽しく生きている姿を見せられていると思いますし、

今のところ「大人になりたくない」という言葉は聞こえてきません。(本心はわからないけど)

 

 

苦しい環境で自分を犠牲にして頑張る人も素晴らしいですが、

そういった人だけがクローズアップされてしまうと、

「大人=苦しさに耐える」というイメージにつながってしまい、

未来に絶望する子どもも増えてしまうように思います。

 

完璧を求めなくても、キラキラした目標がなくても、

楽しく生きている姿を見せることが次世代への希望の1つになるのではないか、

そんなことを考えるきっかけになってエピソードでした。

 

 

上記の話題以外には

 ・ITリテラシーの世代間格差

 ・コロナ禍の就活

 ・5億円もらっても仕事を続けるか

 ・やりたい仕事をどうやって選ぶ?

 ・教員は縦社会

などについて話しました。

今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。

参加者のみなさん、本日はありがとうございました。

次回は3/27(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)

 

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