販路拡大にいかが? | OUTSIDE OF 総務屋

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社外から総務事務を行うお仕事ブログ☆社外だからこそ見えるモノもあるんです。

事業を継続していく事は大変困難な事で、経営者の方々は日夜経営戦略を練っているワケなんですが、なかなか良い案が浮かばないのが現実。

例えば・・・

・業務に継続性がなく、単発の仕事がメイン。
・新規顧客の獲得のためのコストを削減したい。 
小口案件ばかりで大口案件が見つからない。
・取引先の財務状態に不安があり、安定した取引先を開拓したい。
契約後の理不尽な値下げ要求をされ続けて困っている。 


私自身がこんな思いをしながら仕事しているかどうかはさておき、事業を継続していく上で、こんな悩みをお持ちの方は入札を検討してみてはいかがでしょうか?


入札のメリット
・宣伝広告や接待等を必要としない(一般のユーザーと異なり知名度は問われません)。
・販路の拡大を図ることが出来る。
・同一ランク(これについては後日詳しく書きたいと思います)の業者間で入札が行われるので、価格競争力は、ほぼ互角であるため、受注の機会がある。
・業務が豊富にあるので、他の案件を検索しやすい。
・クライアントが国や地方公共団体、特殊法人であり、財務状況は安定している。


入札のデメリット
・メリットと矛盾するかもしれませんが、入札である以上、価格競争があり、確実に落札できるとは限りません。しかし、大手企業を相手にするものではないので、価格競争で全く歯が立たないということはないでしょう。相手企業がずば抜けた技術水準がある場合は別ですが・・・。


入札の種類
・物品の製造(主に「事務用機器」「什器備品」「書式の印刷」等)
・物品の販売(物品の製造と同じ)
・役務の提供(主に「建物保守管理」「情報処理」「ソフト開発」等)
・林野等の買い受け
に分類されます。ほとんどの場合は物品の製造販売と役務の提供です。
余談ですが、公共工事は上記とは別のカテゴリーとなっております。

実際はもっと様々な分野があるんですが、詳細を書いてしまうと読みづらい記事になってしまうので、これに付いても後日書かせて頂きます。(ホントはネタを引っ張りたいだけ)


入札に参加するには?
入札に参加するためには、資格が必要となります!
入札参加資格については後日書かせて頂きます(笑)