チリ旅行は、山一旅行代理店が日本語でサポートいたします  Turismo Yamaichi Cía LTDA.

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早く荷物を受け取って空港を出たい時に、自分の荷物、スーツケースがなかなか出てこない。回転寿司のレーンのように他の人の荷物はずっと回り続けているのに、自分の物が出てこない時にはさすがにあせりますよね。

そして最終的に、やっぱり出てこない・・・・・。そのような場合にはどうしたらいいのでしょうか。

まずはそのまま空港を出ることだけはお避けください。冗談のような話ですが、荷物が出てこないからといって何もされずにホテルへ直行された方々がおられます。そうしますと、もう一度空港に行かなければならず、探し始めることや荷物を受け取ることがそれだけ遅くなります。

該当する航空会社の手荷物のサービス、また現地のスタッフに告げて必要な手続きをしてください。そうすることで手続き番号を受け取り、それがその後の追跡の助けとなります。

いずれにしてもEチケットの控えと出発の際に受け取った手荷物受領書の情報は必要ですから、手続きそして探索中はずっと保管しなければなりません。

どういうわけかまったく違う国へ荷物が行ってしまった・・・ということもおきます。こぼれ落ちた荷物を空港の従業員が近くにあるカートに適当に載せて処理したということが多くの理由ではないかと個人的には思っています。ひどいですよね。いずれにしても、スーツケースには個人名、国名、住所、電話番号を記載することで大きな助けになります。

ただ、国名をタグに書くことで、「あっ、これは日本人のスーツケースだ。開けてしまえっ」などと空港職員らしからぬことを行なう人たちの助けになってしまうことも考えられます。これは一か八かになるでしょうか・・・・。まぁ、最近はそうした悪い人たちが結構逮捕されたので(特にアメリカで。)、しばらくは大丈夫かと思います。

私のお勧めは、とにかくなくなってはならない大事な物は手荷物として運ぶことです。X線検査をする検査員の中にもあの荷物を機械に通す一瞬で抜き取る悪い人間もまれにいたとのことですから、自分はその機械通過の瞬間もずっと見ていますよというシグナルを検査員に見せる必要はあるかと思います。それによって抜き取ろうとする気持ちをそぐ事ができると思うのです。

私の場合、パソコン、タブレット、携帯電話(2つ)、充電器、貴重品はすべて手荷物で運びますから、その重量だけで疲れます。でも、あずけた後になくならないかという不安と、なくなった時の精神面のダメージを考えると、身体的な疲れは私にとってはたいしたことではありません。

それから、最後に一つ。
日本人旅行者はトラブル発生時の「主張が弱い」です。
海外では日本の航空会社や企業とは異なり、チームワークや連携がうまくいっていないところがあり、これは自分の部署の問題ではないと判断すると問題を他に「丸投げ」する場合があります。そうすると、今問題を扱っているスタッフと、もう一つの部署のスタッフの意見の食い違いやコミュニケーション不足が出てきて、それがこちらに跳ね返ってくることがあります。

それで、あっちに行って処理して下さいとか、こちらに電話して解決して下さいなど言ってきたときには、「なぜ自分がしなければならないのか。これは荷物をなくしたあなたたちの問題でしょう?」と強くアピールする必要があると思うのです。外国では言った者勝ちと言うこともありますので、日本にいる時のようには考えずに、ぜひ自己アピールして欲しいと思います。

ただ、上に記したこうした事柄はまれにしか起きないと思いますので、あまり心配されないで旅行を楽しむことを考えて下さい。問題が起きた時だけ、上記のようにぜひ行動して欲しいと思います。

山一旅行代理店からのちょっとした情報でした。
www.yamaichi.cl

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