硫黄鳥島
*2日目*
(前日、調子こいて飲みすぎたぁぁぁ~~)
朝一、頭も体も起きてない状態。
寝ぼけた状態でキャスティング。
すると、
3キャスト目にして、いきなり喰ってしましたッッ
相変わらず、凄い引き
100%GTだろうと思って、上がってきたのが、
まさかの・・・。
イソマグロ君
何故かいつも、ぽぽこに掛かってくる。
イソンボ運があるのだろうか・・・?
ぽぽこの初キャスティングは、イソマグロに終わりました。
そして、その後は泳がせをする為に、
再びムロ探しの旅に出る。
がっっ
キューーキューーー
イルカ、大漁発生
かなりの至近距離。
ずっと、船に付いてくる。
もしかして、ムロの居る場所に案内してくれてるのっ
・・・・・いや、違うな。
ムロを蹴散らしているだけではないかッ
イルカウォッチングとしては最高だけど、釣りに関しては最悪の状態。
案の定、ムロが1匹も釣れません。
こうなったらオジサンと言う、口の下にヒゲの生えた魚を釣って
泳がせに使おうという事でしたが・・・・
そのオジサンでさえ1匹も釣れない
なんじゃこりゃ・・・
ムロアジでいっぱいになるはずの生け諏が、
カラフルな魚で一杯になる。
カワハギも、こんな色した子が釣れるし。。。何なんだ?君は??
止めだッ止めだぁぁぁ~~~
らちが明かないので、この日も泳がせは諦める事に。
気持ち改め、
ライトタックルで底物の横綱、ミーバイ(ハタ)を狙います。
すると、何という事でしょう~~~
面白い様に釣れる。入れ食いとは、まさにこの事
150リットルのクーラーも、あっという間に一杯
こりゃ、くせになりそう
昼食は、伊勢えび漁で島に来ていた漁師さんから、
海老をおすそわけしてもらい、かぶりつく
そして、その後もあまりにも楽しいので、夜もぶっ通し釣りまくる
なんで、この子達はこんなにも素直なんだろう。
警戒心というものが、まったくない。
おかげで、大漁でしたッッ
*3日目*
迎えてしまった最終日。今回、一度もムロをみていない。
しかし、まだ望みは捨ててない。
が、、、硫黄鳥島まわりではムロが釣れないと言う事で、島を離れて
帰り際、ムロを探そうという事になりました。
4時間走り、
そして、そして、ようやく見つけたムロの群れ。
時間もないので、ムロを20匹程釣ったところで、
すぐさま泳がせ
念願のカンパチ
カンパチッッ
6~7キロのカンパチ。
短時間で2匹釣れたし、
万々歳だぁーーーーー
最後まで、希望を捨てたらいかんね。
久しぶりのカンパチの引き。
改めて、カンパチ
お疲れ様でしたーーーーッ
是非とも、あの島にはもう一度いってみたい
本当に、魅力的な島でした。