10周年。
このゲームはまず、発売中止になっていたゲームとして知りました。MOTHERシリーズに興味を持ちだした頃。
それからしばらくして、2003年春、突如として、ゲームボーイアドバンスでMOTHER1+2が出るとCMされて、これは買うしかないと驚いたのですが、その後、ニンテンドードリームという雑誌で、ついでにMOTHER3もアドバンスで作ってることがCMで明らかになってたのを知って(そこまで見てなかった)、さらに驚きました。
しかし、その後は2003年6月にMOTHER1+2は出たけど、3に関しては2005年秋ぐらいまで待ちました。開発していることが明らかになった以外、なんの画像も出ないのが辛かったな…
で、まあ、2006年4月20日に出たわけで、買ってもらいました。
それで、2006年の夏頃にクリアしました。
(ネタバレ見てしまったのは後悔してる…)
実はMOTHERシリーズで唯一クリアしたゲームだったりするし、RPGをクリアするのは滅多にないのですが…だけど、このゲームは頑張ったなあ、先が気になる、ってのもあったんだろうけど。
それとキャラにオリジナル漫画描きたくなるぐらい魅力を感じたのもでかい。クマトラとか、ネタバレになるけど…オレ少女に惚れるぐらい、可愛さを感じて、ゲームで初めて恋した人かもしれない。スマッシュブラザーズに出て欲しかったぐらい(・・;)
あと、音楽も最高で、感情を高めてくれる。愛のテーマは今でも最高の曲だと思うし、泣けてくる。
それとラストも実際泣く、というか、泣かなくちゃみたいなのがあったんだろうけど、ゲームで泣いたのはこれが初めて、というか、おそらく唯一。が、間違いなく、登場キャラのダスターに関するアレは音楽もあってて、泣きそうになった…あれは何にもなく、泣きそうになる。
戦闘の時のリズムに合わせて攻撃するのも、嫌いじゃないし、とにかく、僕には最高のゲームだよ。
リュカがスマッシュブラザーズforに参戦するのに感動したのがそれを証明している。
このゲームを作ってくれて本当にありがとう!