診察をして

身体のどこに異常があるのか

身体の状態が

どうなっているのか

検査が必要な時があります

 

 

症状が重い場合

身体の状態を

把握して的確・迅速に

治療をするため

血液検査・レントゲン・超音波など

場合によっては

組織を切除しての病理検査が

必要になってきます

 

もちろんフルで

検査が必要となると

金額もかかります

そして

治療入院のご費用もかかります

 

まれに

ご費用の問題で

検査を省くご要望を受けるケースがあります

 

治療する側として

これは

かなりしんどい・・・・。

 

必要な検査を削ることは

情報量・データーが少ないなかでの治療となります

 

 

重症であればあるほど

むやみやたらに

注射は出来ませんので

検査なしでの治療を

ご希望される場合

 

 

治療は検査の結果次第で

お考えなるとのことで

最小限の検査だけご希望される場合

 

また

治療はご希望されず

その子がどれだけ重症なのかを

ご確認のためだけに

血液検査のみご希望される場合

 

的確な治療をするための

検査ですので

大変申し訳ございませんが

ご家族のご要望に

お応えできないことがあります

 

 

わんこ・にゃんこに検査をすることは

もともと精神的、肉体的に負担になります

 

 

例えば血液検査・・・。

 

親しくない人に

訳もわからず

抑えられて

針さされて採血・・・・。

 

どうして抑えられてちくっとされるのか

ましてや 体調が悪いのに

なぜ??

 

わんこ・にゃんこには

判りません

 

人間の私でさえ

検査する理由が判っていても

病院での検査は

緊張するのですから

 

わんこ・にゃんこの

緊張と怖い思いは

そうとうなものです

(なるべく緊張・怖い思いをさせないようには

しているつもりですが・・・・。)

 

わんこ・にゃんこに

負担をかけて

協力してもらうのですから

検査結果を

有効に活用するために

ご理解いただきたいと思います

 

 

最大限の

費用対効果を上げるために

検査をご提案させていただいております

闇雲にご費用をかけての

検査・治療することはしておりません

 

健康で笑顔で日々暮らしていけるように

日ごろの健康管理はとても大切

ですが

生きていればいつかは病氣もします

 

ご自身とわんこ・にゃんこが

信頼できる病院と

ご費用の準備も

考えていただけると

いざという時の備えになるかと思います

 

 

 

 

 

暦の上では もう秋・・・。

お盆も 終わり。

すっかり朝晩 涼しくなって

トンボに虫の音

夏は あっという間にもう

行っちゃうのかな汗