価値を発見して伝える「ほめ達として生きると決めた私」

価値を発見して伝える「ほめ達として生きると決めた私」

決めつけを取り払い、見方を変える事でプラスの部分に気づきました。
「私は私で大丈夫なんだ」
どんな自分も認めて受け入れてこそ、優しい気持ちになれました。家族の絆が深まりました。

今年の誕生日には恒例になってた「あれ」を被ることはできませんでした。

(こちらが、あれのあれ。過去の写真から)


誕生日の日
インターホンのカメラに映る花を見て

「あれ??裸だ」

裸だと思ったのは
あの段ボールに入っていないから。
ビニールがかかっている花籠を持っておられる。

もしかしたらこの花は、主人からではないのかも?
頭の中で一瞬、いろんな想いが巡りましたが
手にした花は主人から贈られてきたものでした。
ただ
いつもの花屋さんからではありませんでした。

主人にはよく
「花よりも箱を待ってるんだろ?」(笑)
「また被るんだろ?」と言われてきました。

いつか、この段ボールが届かなくなるそんな日がくるかもしれない。
そう思ってもいたのでその日が来たことに寂しさがない。
と言ったら嘘になります。


家族LINEに送ったメッセージ

お父さん、お花をありがとうございます。
今、届きました。
今回は、箱には入ってませんでした。(笑)
これまでずっと「箱」を被らせてもらえて、楽しみました。ありがとうございます😊
そして
今年も忘れずにお花をありがとうございました。

主人の返信には

「東京の花屋さんが店を閉めました」

そうひと言書いてありました。

そうだったんだね。

2015年の結婚30周年に花束が届いた時に入っていた段ボール。
それが顔に見えて、そこから段ボールを被り出しました。(なぜ被る?笑)

まだ主人が東京に単身赴任中
夫婦関係で大きな山を越えた時でした。
それから4月の誕生日と10月の結婚記念日に年に二回、必ずその段ボールに入ったお花が届きました。

そしていつもその段ボールを被って
喜びを伝えたく投稿させて頂いてました。

ですが
全くの偶然か必然か
今年の誕生日には、ふと

「お花が届くから幸せなのか?」
「段ボールを被るから幸せなのか?」
「いつまで被るの?」

なんて思いまして

【この命があることに感謝だよね】

そう思った訳であります。
それで自分から誕生日を迎えられた喜びを発信しようと決めました。
バンザイ\(^o^)/ の喜びの写真にも巡り会えましたのもラッキーでした。

そして。。
後日、恒例のあの段ボールの被った写真を撮ろうとも思ってもいました。

(やっぱり思ってたんかーい!笑)

続いてきたものも、ずっとは続かない。
いつかお別れがくる。
ありがとうは出し惜しみなく「今」伝えていこう。
いろんなメッセージが届きました。

これまで本当にたくさんの喜び、笑いをお花と一緒に届けてくれた段ボールさんありがとう!
そして、
そんな私の姿を共に楽しんでくださり
「待ってました!」と温かな声をかけてくださったことに心から感謝いたします。 


帰宅した主人に聞くと
いつものように誕生日の花束を贈るために、電話をしたら、花屋さんは小売りは辞めた事を知ったそうです。

「それで今年のお花は、急きょ『花キューピット』にしたんだよ」

自宅の近くのお花屋さんから届いたのはそういうことだったんですね。

届いたお花を見た、主人がひと言。

「あれ??」
「いつもの値段なのに、花に隙間が多いなあ」



私も実はそう思っていたことを
そのまんま話してくれたので、思わずこっそり笑ってしまいました。

これまで送ってくださってたお花屋さんご夫婦には、東京で私も一度お会いしたことがあります。
私のことを知っていて作ってくださってた花束。
サービスもいっぱいしてくださりましたね。
改めて有り難かったなぁと感謝の想いが膨らみました。

最後になりましたので
これまでの思い出の段ボール被りの写真を
記念に投稿させて頂きます。



結婚30周年に届いた30本の薔薇の花が入った段ボールが最初のきっかけでした。



これが初めて撮った、被った写真

鏡に向かって自撮りでした。


今ではもう二年生になった孫ちゃんと段ボールちゃん


双子の孫の応援中には娘宅に届きました。


ノリノリほめちゃん。よくやるなぁ。

はい、好きでやらせてもらってます。




これは、10月の結婚記念日のとき

ハロウィン🎃仕立て


オリンピックの時

「がんばれ!日本!」「頑張ってるよ!日本!」


双子の孫もお兄ちゃんと同じく被りました。




こんな時もあったよね。笑

みんな大きくなったね。


「何見てるのよ」

「ほめちゃん、なにやってるよ」by猫ちゃん

 

確かに「ぎっしり」のお花でした☺️


たくさんの思い出をありがとうございました。




ありがとうございます。

今日もきっと良い日になります。