はい、たまにこういうこと書くとぅるるです。
つい先日、iphone5sに愛想を尽かしてXPERIAZ3へ移行したとこなんですが
そこで感じた違い、
機種変してここが良くなったとか、ここが使いづらくなったとか
そういうところを書いてみようかと思います。
まずは
・iphoneのここが悪かった!
iphone5sを2年ほど使ってたわけですが
搭載されていたiOSのバージョンが8になった辺りで
大変なことになってました。
ざっと書いていくと
電池もちの悪化とか
曲が消えてしまうバグとか
ミュージックプレイヤーのプレイリストサムネ表示機能のオミットとか
長押しによる曲名全表示機能の削除とか
撮影した写真が保存されてないバグとか
一部の愛用していたアプリで操作用の部品が消えて、うまく動作しない不具合が多発したりとか
文字入力のモタつきが始まったりとか
挙げていくとキリがないです。
詳しく歯WALKMANのa16の記事を参照いただきたいくらい不満がありました。
特に、最初のケータイを選んだ頃からミュージックプレイヤーとしての使用を主軸に考えながら機種を選定してきた私としては
音楽周りの不具合や仕様悪化は即時落第点を付けるレベルの不満要素になるわけです。
そして、ガラケーからiphoneにした時の最も大きな理由は
W6xシリーズのガラケーの文字入力がもたつきすぎて全部の文字入力が先行入力状態だった事に、大きく不満を持ったからなんです。
今回の文字入力のモタつきは
そのW6xシリーズの文字入力を思い起こさせるレベルでした。
もうこれだけでiphoneに変えた事による優位性は見事崩壊
もうiphoneに戻る理由も全くない
そう思い始めたのはiOS8系になってからすぐのことです。
去年の時点で残債払ってでもXPERIAにしようか悩んだ時期があったほどですからね
具体的に音楽周りが糞化したのが最後の一押しです。
iphoneをこき下ろすターンはここまで
次は
・XPERIAZ3に変えてここが良かった!
ミュージックプレイヤー周りの機能が最高に充実している
電池が持つ!50%付近では謎の粘りを見せてくれます。
画面はやっぱりデカイので動画は映える。
操作のカスタマイズが豊富なので使い勝手は自由自在。色んなランチャーアプリで好きな操作で欲しい機能を呼び出せるようにできます。
防水のおかげで、多少濡れた手で触っても誤動作しない。iphoneでは指の油分で誤動作しまくってたのに…
写真がガラケーの時のように、スクショやネットで拾った画像、カメラ撮影の写真など、ちゃんとカテゴリ分けされていて管理しやすい、呼び出しも楽々
マイクロSDカードが使えるので容量はほとんど気にしなくていい
文字入力は今のところモタつかない!
MMDモデルの読み込み、モーションデータの読み込み、スクリーンキャプチャ機能などが出来るので、その気になればXPERIAZ3の端末だけでMMD動画を作製することも可能なようです。
そのときのスクショ
とまあ、こんなところなんですが
総評として、変えてよかったと確実に言えるレベルの多彩な機能が備わっています。
そして、ミュージックプレイヤー周りの素晴らしさから、ソニー端末以外の選択肢は存在しなかったことを改めて再認識
LISMOプレイヤーだと昔のガラケー時代からまるで成長していないプレイヤーで見た目にもダサい。
とても使う気にはなれませんでした。
他の端末を使ってないので分からないんですが、多分XPERIA以外だとLISMOプレイヤーしか選択肢はないですよね。
そういうところを踏まえて、色々と候補に上がった他の端末にしなくて良かったと思える機種であると言えます。
ソニー端末オンリーのダイナミックノーマライザや、DSEEが使える事も大きな利点ですね。
それでは、ここから不満点について書いていきましょうか
・XPERIAZ3のここはダメ!
やっぱり片手で操作しづらい。ドコモユーザーならZ3よりA4にすべき。マジでそう思うので迷ってる方はA4がオススメですガチで
音量調節の分解能が低いので、音圧を稼いだ音源を再生するとミニマム音量でもちょっとうるさい。外部アプリで音量調整しないとやってられない事もある
デフォルトの日本語入力はやっぱり微妙なのでGoogle日本語入力を使う羽目になる
Android版のニコニコ動画アプリでは倍速再生非対応なのが地味に痛い
本体がツヤツヤ過ぎてよく滑る。テーブルからも容赦なく滑り落ちる。僅かな傾きが天敵。
やっぱりゲームアプリは発熱する。
バトルガールハイスクールで検証するとゲーム性能はiphoneの方が上だと分かる。
画面の感度が良すぎてポケットの中で誤動作しまくる。すでに二回ほど電話の誤爆発信してる。
懐中電灯機能はiphoneの方が明るくて圧倒的に上
カメラの挙動はiphoneの方が早いし操作しやすい
Android側にはツイッタークライアント界で最強だと思っていたTweetBotさんが存在しない
とまあ、こんなところが主な不満です。
致命的なのはポケットの誤動作ですね。
一番の痛手はTweetBot不在ということ
あとはまあ大きな問題では無いのでいいかなと
ざっと比較した感じでタイプ別のケータイ機種変診断を書いてみますと
音楽再生に特化したい人には特にXPERIAがオススメです。他のAndroid端末を遥か先へ抜き去ってるレベルと言えます。
カメラにこだわる人にはiphoneがオススメです。
電池の持ちが心配ならXPERIAかiphone6plus、その上で音楽機能を気にしなければAQUOS系の選択もアリでしょう。
ゲームするなら絶対iphone、CPUの割には謎の処理能力があります。
MMD周りを弄るよって人にはモーション検証も出来るのでXPERIAとかGalaxyとかの高性能Android端末がオススメ。4コアのZ3で少しフレーム落ちがありますが、8コア端末なら問題はまず無いと思います。
iphoneが大きくなってしまった今では、片手操作をするならXPERIAのA4以外の選択肢は無いでしょう。
電話とメールしかしないよって人はガラホにでもするといいでしょう。
あとは機種ごとの機能のどれが欲しいかで選ぶと良いのじゃないかと
ざっくりこんな感じでした。
XPERIAZ3はiphoneの代替機種としては充分通用する機体です。
ですが用途によって向き不向きもあるので、携帯の機種変で悩んで当ブログまでお越しの方は、先ほどのタイプ別診断に沿って選んでみてはどうかと思います。
(ここで挙げた選考要素はかなり個人的な趣味に依るものがありますが)
もちろん最終的に後悔しないためには自分でこのケータイとならやっていけそうと思った機種にすることが大事だと思いますので、あくまでこの記事はたくさんあるレビューの中の一つとして、参考までにしてください。