グットシェパード(2007年、アメリカ、東宝東和)
監督・総指揮・出演:ロバート・デ・ニーロ
出演:マット・デイモン、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・タートゥーロ、他
1961年4月17日、キューバのカストロ政権転覆を狙った上陸作戦が
CIA内部の情報漏れにより失敗し、CIAは窮地に立たされる。
その数日後、作戦を指揮したエドワードの元にCIA内通者と
敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。
彼は部下のレイにその分析を依頼するが…
CIAの誕生をめぐり、1人の男が運命に翻弄(ほんろう)されていく様を描いた壮大な人間ドラマ。
『ブロンクス物語/愛につつまれた街』以来13年ぶりにメガホンを取ったロバート・デ・ニーロが、
監督、製作、出演の3役をこなす。
主演の諜報部員役にマット・デイモン、その妻役にアンジェリーナ・ジョリーがふんする。
これまであまり描かれることのなかったCIAメンバーの、1人の人間としての苦悩が胸に突き刺さる。
(Yahoo!ムービーより引用)
何となくビストロSMAPでマット・デイモンを観て以来、気になる存在になったので、
早速、この作品を観る事にした。
ロバート・デ・ニーロが監督というのも、ちょっと興味があり、
プレミアスクリーン上映だったのもあったので(もちろん通常料金なんだけど)
遅ればせながら鑑賞!
これは洋画初心者には、ちょっと難解かな。
私は洋画はあまり観ない方なので、何と言うか、外国人慣れしていないというか…
つまり、登場人物が多すぎると、誰が誰だかわからなくなってしまうという
ちょっと恥ずかしい感じのオチというか…(汗)
この物語は、現在から過去、過去から現在とすごく複雑に時代交差しているんだけど、
主役のマッド・デイモンとアンジェリーナ・ジョリーの様子が変わらないので、
時代がいつなのかが解りづらいというか・・・
独身時代、結婚前、子供が生まれた前後、子供が成人した時、
これほどまでに時代経過があるのに、私から観ると二人があまりにも変わらないので、
(いや、たぶん、微妙には老け込んだり、若返ったりしてるんだろうけど、解りづらい)
混乱してしまったというのが正直な所。
とにかく前半は話に追いつくのと登場人物を整理するのでいっぱいいっぱいで(笑)
後半から徐々に慣れてきて、やっと物語の本筋に加われるようになった。
とはいえ、中々面白い作品で、
さすがハリウッドで一番稼ぐ男・マッド・デイモンの演技に魅せられた。
というモロモロの理由から、DVDになったらもう1回観たいかなと(笑)
という事で、興味のある方は是非!
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