アトピーとの付き合い方

アトピーとの付き合い方

初めての子がアトピー性皮膚炎に!
ステロイドは怖い薬?!
経験と知識をまとめる事にしました☆

2012年8月8日に産まれた長男。
アトピーと分かるまでから、分かってからの治療法など、
私が経験した事を書いてます。
アトピーを知る情報の中の一つにして頂けると幸いですヒヨコキラキラ
Amebaでブログを始めよう!
放置プレイ、すみません(´・ω・`;)

コメントも頂いていたのに気付いていませんでしたガクリ

すみません。。。↓↓



実は、息子くん、お兄ちゃんになりそうです( ´艸`)♪

待望の2人目ヾ(*´∀`)ノWハート

赤ちゃんの心拍は確認できましたが、まだ小さい為、

再来週の健診で予定日が決まるそうですニコちゃん



ただ今、つわりと戦い中・・・・

寝たきりになりそうな感じなのに、

息子は元気すぎ・・・・ガクリ

今日は、新品のティッシュを2箱も出してました・・・・・・・ガクリ

出産まで、無事に過ごせるのだろうか・・・ぼー涙


さて、もう、お勉強はおしまいなので、
今日からはのんびりと更新予定すまいる

今日は、息子が見た目では
アトピーと分からなくなってからの
出来事について。


息子は、少し早い4ヶ月から
離乳食を始めました。
食べるのは大好きのようで、
毎回大喜びきゃー

おやつを食べれるようになった頃、
6ヶ月ぐらいだったかな~?
ひぃおばあちゃんの所に
遊びに行った時の事。

ひぃおばあちゃんには、
常にアレルギーがあるから
何でも食べれないの

って言ってるんだけど、
何でもかんでも食べさせる!!!NO!もぉだめ・・・
プリンとかもあげようとするし、
何回ダメと言ったら聞いてくれるのか!?
ってぐらい食べさせようとしてました。

即時型のアレルギーは無さそうだから
大丈夫だったものの、もし、
即時型のアレルギーだったら大変です!
それから、しばらくは、
行くのを控えました顔


この頃、こういった事は、
外に出ると多々起こりました。

知らないおじいちゃんが
明らかに卵が使われている
クッキーを食べさせようとしたり、
ご近所の老夫婦が
同じくお菓子を食べさせようとしたり・・・

そんな人達に
アレルギーがあると言っても
全く無視される事が多く、
その上、
お菓子を食べさせてあげない
意地悪なお母さん
扱いをされたり・・・
アトピーやアレルギーは、
お母さんのせい
だから。
と何の根拠も無い事を言われたり。

一時期、外に出たくなくなりましたブルー(石蹴

現在、アレルギーについて
世の中の理解が広がっているというものの、
無関心の人にとっては全く関係のない事のようです。。。
そういった人から守るのは大変汗
お母さんがすごい悪者にされます泣
でも、私は悪者になりました・・・
お菓子を食べさせない意地悪お母さんでもいいむ
説明しても聞いてくれない人には
こっちも聞かない!

ただ、これ食べる?と、袋に入った状態で
くれる人には、ちゃんとお礼を言ってもらいます。
わざわざアレルギーなので・・・とは言ってませんでした。


そんなこんなで、周りの阻止は大変で
ストレスが溜まりました。。。
大阪っていう土地柄なんでしょうかね?
私は産まれも育ちも大阪なので
ズケズケ入ってくる感じは慣れていますが
こんな時はすごく迷惑だと感じました苦笑

さて、今回は食物アレルギーについてです。

食物アレルギーには2種類あります。
①即時型食物アレルギー
②湿疹をおこす食物アレルギー
(非即時型)

即時型食物アレルギーは、
食べて数分から2時間以内に
蕁麻疹、咳、喘息、嘔吐、下痢、アナフィラキシーショック
などの症状が出る危険なアレルギーです。

湿疹をおこす食物アレルギーは、
危険なアレルギーではありませんが、
食べると湿疹が悪化をします。


アトピーになった時、この食べ物はダメとか言われますよね。
その多くは②の湿疹をおこす食物アレルギーのようです。
(個人差があるので、絶対ではありませんが)


実は、アトピーではない子でも、乳児の時は
卵・牛乳・小麦・大豆・米・魚介類・果物・ナッツ類・ソバ
のアレルギー反応が出やすいそうです。
(成長するにつれてなくなる事が多い)


ここで乳幼児アトピー性皮膚炎と
食物アレルギーの繋がりで特徴的なのは、
アトピー性皮膚炎を長引かせると
食物アレルギーが増えたり悪化させたりします。

ですので、なるべく早い段階で
アトピーの治療
をした方が良いみたいです。


私は、母乳でしたので、
母乳からアレルギー食材の物質が出てるのでは?
と心配になった事があります。
でも、極端な食べ方をしない限り
そんなに気にしなくて良い
と言われました。
気になるならあまり食べないようにするぐらいで
絶対食べてはダメとかは無いと。


私が息子の食事に気にするようになったのは、
離乳食が始まってからでした。
気にすると言っても、特定の食べ物を食べさせないだけでしたけど。
息子の場合、卵・小麦・牛乳でした。

湿疹の症状が安定してから、
ほんの少しずつ食べさせる方法で
慣らしていきました。

たとえば、卵の場合、
卵ボーロを一粒食べさせ様子を見ます。
大丈夫そうなら、数日続け、
数日後2つに増やし、また数日続け・・・
と、毎日続けて慣らしていきました。

これは、病院からの指導があるので、
それにしたがって進めます。
あまりにもアレルギー反応が強い場合などは、
病院に入院して、この少しずつ食べる作業をします。

息子は、今の所、卵焼きも1個は無理ですが
普通に食べれますし、小麦も大丈夫。
牛乳も飲めます。

アトピーだからと言って必ず食物アレルギーが
一生残るわけではないのだなと感じました。

アトピーじゃなくても、食物アレルギーで
特定の物が食べれない人も居るので、
ほんと、体質や人それぞれなんです。

ただ、アトピーを長引かせると
アレルギーが増える事は分かっているので、
ちゃんと治るまで治療をする事が大切ですね。


あと、ステロイドはダメ!完璧な除去食!
など、あまりに極端な方法をしてしまい
子供を発育障害や栄養失調に
してしまうケースもあるそうです。
そうならないように、正しい治し方を
していってほしいです。


食物アレルギーは、個人差があるので
その子に合った治療法となると思います。
ただ、乳幼児の時の食物アレルギーは
治る可能性が高いようですので、
なるべく食べても大丈夫なように
してあげたいですね。


さて、アトピー教室で学んだ事を
書いてきましたが、
今回で終了です。

きっと、講義ではもっとたくさんの事を
教えてもらったと思いますが、
私が覚えていて、重要だと思うポイントは
これくらいでした苦笑


アトピーと聞いて不安になったり、
ステロイドと聞いて怖くなったりする
パパさんママさんに少しでも役に立てればと思います。

私自身、何も知らない時は不安だらけで、
もう、何が正しいのかも分からず
不安が不安を呼んで大変でしたが、
ちゃんと知る事により、安心して
自信を持って治療に取り組めています。


これからは、治療の途中経過や、
治療途中の困った事などを
書いていこうかと思っています好