おはようございますお前ら!


本来の日曜日なら、釣りに行きたくて行きたくて悶絶しとる訳なんですが、今日はココスで朝飯しながらブログ書いてます。


と言うのも、ボーナス分と月の小遣いを合算した小遣いを貰ったので、それらすべてを消費すべく、あれやこれやと徘徊しておりまして。

買い物したりラーメン食ったり銭湯行ったりしてたら遅い時間になったので、釣りに行く気力が無くなってました。


ああ勘違いすんなよ、普通の銭湯である。


少し前にうちの近所の銭湯が24時間営業を始めたから、それでいつでも行....まぁそれは置いておく


んでや、先日のシイラ戦で思い知らされた最悪の課題であるタモ問題、まずはこいつを解決出来たであろう話をしよう。


これ!!


超でっかいタモ!!


どれくらいデカいかと言うと



こんくらい!!


赤い枠がいつも使ってた枠。

枠の広さだけでなく、奥行きもさらに20センチくらい長くなったから、もうメーター級のクリーチャーが来たって何も怖くない。


こうやって赤い枠見たらちっちゃく見えるけど、前はこの枠でブリ級をバッコバコ上げとったんよ。

なんならフィッシングコンテストで一位になった時のブリだってこの枠でタモ入れしたんやから、決して小さい訳ではないんよね。


なのにこのデカさなんなん!?


前からこんなデカい枠売ってた!?

これの存在を知ってたら絶対に迷わず買ってたぞ。

先月ブリのタモ入れしてくれたお兄さんが言うてたデカいタモってこれの事やったんかな?

まー今となっては解らんが、たぶんこれでタモ入れ問題は解消された筈。


また来週にシイラ狙いに行くから、早くこいつを試してみたいわ。


ま、こう言う物を買ったら何故か急に大物が釣れんようになんねんけどさ!



んで後はこれ




タコベイトセット!


ついに買うてやったわ。

最近までかねにんに貰ったスピニングタックルで充分かと思ってたけど、㌔級をHITさせていざ引き上げようとしてリールを巻いたんやけど


重くて巻き上げきれんかったんよ....。


そんな感じでモタモタしとったら手前のブレイクに張り付かれて呆気なくバラシ。

なんでベテラン連中がみんなベイトリール使ってるのか理解しました。


やっぱタコ釣りはタックルにパワーがないと結構不便やね。


自分ちょっと誤解してました。

最初はベイトリール使って釣りしてたらカッコよく見えるから、みんなイキって使ってるんかなと。


ごめんなさい!ほんとごめんなさい!!


だって自分、まともにベイトリール投げれるようになったのって結構最近なもんで、あんましベイトリールの有り難みを解ってなかったんすよ。


でも今は解る、なんやかんやとベイトリールでチヌを半年で100枚釣るくらいは使い込んでるし、ベイトリールのパワーも 手返しの良さも サミングをし忘れた時の絶望感もよーーーーく解っとる。


自慢じゃないけど、買ったその日にPEを全てオシャカにした事だってありますし。


実用性も当然ながら、扱いが少し難しいからこその楽しさも今は解ってるので、いつかはタコタックルはベイトにしたかったのさ。


でも、今日はあかん、道具使いたいけどモチベ上がらんし、アイスクリン買いに行かなあかんし。


と、とにかく乞うご期待!!



あとね、自分はいつか出会うであろう4㌔超のタコ戦に備えてタモ持ち歩いてるんですが、タコ釣りの人はみんなあんまりタモ持ってないね。


ところでこのタコを見てくれ

こいつをどう思う?😏


このタコ、実は途中で針からスッポ抜けてあやうくばらすとこやったんですよね。

しかしだ、用心してタモを投入しようとた事が功を奏して、泳いで逃げる前に掬いに行けてさ、それでなんとかバラさずに済んだわけよ。


もしかしたら「タコでタモとかwwwww」って感じで頭のおかしい人認定されるかもしれんけど、タモ持ってランガンするのが平気な人はタモ持つ事をお勧めします。

巨大タコをバラしてトラウマになる前に是非!


そうそう、自分が買ったタックルなんですが

タモの枠がこれのLL


ロッドがアブのタコスフィールド762


リールがテイルウォークのエラン オクトパス ワイド VTN


インプレは気が向いたらします。


さて、昨日勝手に嫁はんのアイス食ってブチ切れられてるので、これからアイスクリン買いに行ってきます....。




 大雨やし風もだいぶキツいで?

ほんまに耐えれるんか?


おいおい舐めて貰っちゃ困るぞ、こちとらむしろ悪天候は大好物ぞ?😏



おはようございます!

自分、11日の夕方から泊まり込みでシイラ狙いで某堤防に行って来ました✨

来月も行く予定してるんですが、ふと会社のシフトを見たら三連休ってなってるじゃない。

時期によっては別のポイントも視野に入れるんですが、夏の遠征と言えばシイラ以外はあり得ない。

自分の場合はオフショアはやった事すらないので、シイラ狙うとしたらけっこう条件が限られて来るんですよね。

なので、2024 シイラ遠征ツアー第一弾を決行する事に!


そして渡船に予約の電話を入れたら大将からこんな言葉が。


「大雨やし風もだいぶキツいで?

ほんまに耐えれるんか?」


確かに天気予報はお世辞にも良いと言えるような天気ではないのは確か。

でも自分の場合は悪天候でも気にせず釣りするし、なんなら悪天候こそ結果を出してる。

ある人に言わせれば「雨と言えばがんのすけ」なんて言う人だって居るくらい。


なので当然「おいおい舐めて貰っちゃ困るぞ、こちとらむしろ悪天候は大好物ぞ?😏」って思う訳ですね。

一応大将には謙虚に「大丈夫です!頑張ります!」と伝えておいた。


大将を怒らせて迎えに来るのを忘れられる可能性だってあるから、そこは謙虚にw


そしていざ当日を迎え、いざ目的地に向かう!



到着したら雨はぜんぜん降ってなく、風もそよ風程度の心地よい気候。


なんか大将に聞いてたのとは状況がだいぶ違うし、勿論自分でも天気予報は確認したけど、どうやら全力でハズしてやがるw

まぁ、がんのすけを恐れて雨雲が逃げて行った可能性もあるが🤣


自分の場合はいつも前日の夕方から現地INして、野営の準備してからご飯の用意したり、寝る時間まで適当にガシラとか釣って遊んだりしてます。



そして一息着いたら寝る前に沸かしたコーヒーを飲み、心地よいジャズでも聴きながら明日の釣りを楽しみながら寝る















筈だった....。


心地よく寝付いてたら突然の暴風雨で目が覚め、強烈に強い雨はテントの中まで浸水し、気付かずに寝ていた自分は半身水浸し🥶



風が吹いて雨が降ってるなんて表現は温い。


まんま嵐である。


当然こんな調子で寝れる訳もなく、自身の無事を祈りながら朝マズメを迎える羽目となった訳ですが、大将の「耐えれるか?」と言う言葉がずっと胸に突き刺さってた。


そして朝を迎えた頃には雨も風も収まった。


その間に、テントに浸水した雨で濡れた衣類を全て脱ぎ、前日にたまたま暑くて脱ぎ捨ててた衣類と合羽を羽織る。

コーヒーとカップラーメンに熱い湯を注ぎ、それらを口に含んでやっと冷え切った体に温かさが戻って来た。


文字だけ見たら冬の登山みたいやけど、これ夏の堤防の話やぞ....。


そして収まったと思った雨と風は6時を回った頃にまた勢力を取り戻した。


自分の釣り道具を取り出し、自分自身も外に出たテントは重量って風に煽られ、このままでは暴風に耐えれなさそうなので大至急テントを畳んだ。


雨は夜の勢いを遥かに凌ぎ、装着してた雨具を全て貫通して、とうとう衣類の全てが水浸しになった。


なぜか長靴の中まで水が溜まったてたんですが、濡れた衣類から滴ったのかな。


逆にここまで濡れたらもう何も怖い物はない。


スマホと財布とコンロをビニールで覆い、後は「動き止めたら凍死する動き止めたら凍死する」と念じながら一心不乱にキャストを続ける。


なかなか努力は報われず、キャストを繰り返しても反応は得られなく、8ミリを超える強烈な雨は勢い止む事なく暫く降り続いた。



一瞬雨が緩み、ビニール袋からスマホを取り出し、まず天気予報を確認したら少しの間だけ雨と風が止むと書いてある。

ただ、強烈な雨は一時間もしない内にまた戻ってきそうな予報だったので、急いで湯を沸かしてコーヒーとカップラーメンを作って流し込んで体温を無理やり戻す。



昨日の夜なんかジャズ聴きながらコーヒー飲んでてんけどな....。


そして予報通り大雨はやって来て、せっかく温めた体は一瞬で雨に冷やされる。


長く降り続く大雨は勢いを止める事なく、そして自分はまた「動き止めたら凍死する動き止めたら凍死する」と、さっき以上に強く念じながら、疲れと冷えで疲労しきった体にムチ打ちながらキャストを繰り返す。


でも....


体の疲れも冷えもピークに達して来た。



12時納竿を予定してたけどやっぱり10時に帰ろう。



どーせ釣れへんし。



寒いし....。



寒いし....。



思考停止気味でキャストを続ける。



投げて....






投げて....






投げて....






あ、ルアーの後ろになんか居てる....。








シイラ!!




この瞬間、全ての疲労が消えた。

追っては来てるけど、食う気配がない。

ルアー回収までの短い間に、出来得る事は全てやる。


ゆっくり巻き


食わない


トゥイッチ


反応悪くない


止めてみる


一瞬食おうとした


結局乗せられず。


でもやる気もある奴が居る事は解った。

さらに投げる。


着水と同時にジャーク


HIT


ジャンプで即バラしw


投げる


投げる


そしてまたHIT


またバラし🤣


この時点で自分のテンションは完全にぶち上がってるからもう悪い考えは一切思い浮かばない。


そしてまたHIT

トップやジグには反応なかったけど、ミノーのジャークにはよく反応する印象。


シイラはシーバスと基本が同じだと思うので、ロッドを寝かせ気味で勢いを制す。


シイラはパワーがあると聞いてたけど、普段からブリを狙ってる自分にはシイラのパワーはさほど脅威ではないと思ってた。


実際そうでしたwwww


体感的にはサワラくらい。


ジャンプさせないよう気を付けながら、手前まで寄せ、いざタモ入れTIME🎣


ここで風がさらに敵意を見せて来た。


シイラをネットインするタイミングでタモがクルっと回り、フックを網に掛けてしまった😱


あれやこれやと手を尽くすも、ここで初シイラを見事にバラシ....。


周りに人が居てたら助けて貰えたかもなんですが、今日はさすがに誰も居てないんよね....💧

このポイントで貸し切りを経験するとは思わなんだ。


それはさておき、普通やったらショックで寝込んでもおかしくない状況と思うけそ、なんか体の冷えも疲労もバラしも全て楽しい。

たぶんアドレナリンで頭ガン決まりしとったんやろな。


雨は一時的に止み、このバラしから暫く反応が消えたので、今のうちに手段を考察する。

今使ってるMHのロッドが硬すぎてジャンプに対応出来てないのかなと思い、前にかねにんから貰ったコルスナのMに持ち替えて再度挑戦。



そしてまた大雨がやって来て、少し乾いた合羽はまた水浸しになって行く。


それからはシイラの反応が得られない。


一時間ほどキャストし続けたものの反応は得られず、正常を取り戻した思考は体の冷えと疲労を自身に伝達させた。


出発した時は夜勤明けやし、昨日も嵐で寝れんかったし、普通なら倒れてもおかしくない状況なんよね。


そして10時前。

渡船が新しいお客様さんを乗せてこっちに向かって来る。


今急いで片付けたらあの船で帰れるかな....


でも活性高そうやから帰るの勿体無いよな....


ずっと追い続けてたショアシイラをここで逃したくないな....


後悔したくないので帰るのをあきらめた。


その瞬間、シイラのチェイスを確認


しかも結構デカい


映画の1シーンかよwって思うような展開✨


映画と違うのは、ここでHITしてくれない所で、際まで来てクルっと華麗にターンして去って行った....。


そして去る方向をきっちり見極め、去ったであろう方角を予測し、すこし沖を狙ってキャストし、着水と同時に強めのジャーク




ガツンッッ!!



うん、さっきより遥かに重い。

だって普通に90前後のブリくらいパワーあるもん。

それに加えてジャンプしまくるんやから興奮を通り越して恐怖さえ感じる。

でもここはかねにんロッドに持ち代えたおかげでジャンプをうまく制御出来るようになったけど、シイラってパワーだけじゃないから思ってたよりもずっと強敵やね。


そしてこちらに新しい釣り人を乗せて向かって来る船の方向に行かないようドラグを指で制御しつつ、自分の足とロッドワークで少しづつ距離を詰める。


そして右へ左へとジャンプを交えて走りまくられつつも、なんとか手前まで寄せ、やっとタモ入れ出来る状態になったんですが、ここでアクシデント発生


デカ過ぎて入らない....


そしてきっちり枠にフックを掛けてしまった....。

なんとか打開しようとして悪あがきするも、タモの絡みは激しくなり、もはや復旧は絶望的な状況。


完全な詰み。




















と思いきや....

















さっきの船に乗ってやってきたばっかりの釣り人がギャフを持ってこっちに走って来てくれた。

船の上から自分がファイトしてるのを見てたっぽい。

自分の気分としてはまさにこんな感じである。





ギャフは難なくシイラに刺さり、諦め掛けてたシイラを逃さずキャッチする事が出来た。




ショアからこのサイズなら上出来だと思うの☺️

ギャフ持って走って来てくれた方には感謝の気持ちが止まない。

近くに店でもあったら余裕でメシ奢り案件ですね。


なんだかんだ12時を迎えるまでにもう一本タモ入れでバラし、最後まで雨に打たれながら地獄のサバイバル釣行を無事に終えた訳ですが、最悪の課題が残ってしまった。


自分けっこうタモ入れは自信あるんですが、ネットを変えてから規格外のサイズがタモ入れ出来んくなってるかもしれない。

もうちょっと底が深いサイズのネットを新調しない限り、今後また1m超の大物と対峙する事があれば取れんかもしれん。

まーギャフ持って行けば万事解決なんですが、リリース目的やとそれが出来んので、やっぱりタモの課題は早めに解決しておきたい。


なんかほんまに映画みたいな一日やったな。


それより、



どうやって納めようか....。



ブログを書くッッッ!!!

俺は猛烈にブログを書く事に燃えている....。

って訳でもないんですが、やっぱり釣りに行かない日は退屈なんで、どーせ時間を潰すならゲームするよりブログ書く方が有意義かなと思った所存であります。

では今日はタコの話でもしよう。
もしかしたら覚えておられるかもですが、自分めっちゃくちゃタコ釣り苦手やったんですよね。
それこそ餌木でタコ釣るとか迷信かと思ってたくらいに信用してなかった。
実際のとこ、ガチでやってなかったとは言え一杯釣るのに数年掛かったもんね。
たぶんどの釣りでもここまで悩んだ事はなかったかもしれん。

ところがどうよ、今となっては











爆釣とまでは行かなくともそれなりに釣れるようになったのさ😏


なんで突然釣れるようになったかと言うと、やっぱりタコが餌木に乗った感覚を理解出来るようになったから。

反応が解るようになったから餌木だけ無くしてBOSEでトボトボ帰る事は減りました。


なぜタコの反応が解るようになったかを話そう。


「タコ釣りは簡単ですよ〜」


「重くなったらフッキング〜」


「小さいタコは逃しましょ〜」


ってな感じで釣具店やユーチューバーは煽ってくるけど、一杯釣るまでに時間が掛かった自分としては声を大にこう言いたい。


「簡単に抜かすなクソボケ」と。




そんなもん、それこそ耳にタコが出来るくらい聞きました。

タコだけに?w


そ、それはさておき、タコ釣りにさんざん悩まされた自分な訳ですが、誰かに教える時はいつも「布か根掛かりしてる糸に引っ掛かった時が1番タコと勘違いする」って教えます。

あの辺のゴミが掛かった時の感触はほんまにタコと判別がつかん。


そしてガリッって言う感じがしたらフッキングするなとも伝える。


ガリッとしたら大抵は岩とか硬い粗大ゴミで、そんなもんに合わせたら超高確率で餌木を失う事になる。

たまに「根掛かりなんかビビるな🤪」とか言うてる脳筋が居てるけど、自分は全力でビビるべきと思います。

何故なら、根掛かりを恐れればあの根掛かった時の嫌な感覚は体で覚えてくるようになるので、そうすれば根掛かりをどう回避しようかと模索するようになる。


自分の場合はタコの当たりよりも根掛かり時の反応を体に刻み込んだものよ。

思考停止でフッキングしまくって無駄に餌木をゴミ化させる必要がどこにあんのよ?


心配せんでもタコはちょっとくらいシェイクした位では逃げません。


だからロッドをシェイクしたりして重さの正体を確かめながらフッキングしても全然遅くない。


そしてしっかり重みを確認して、タコっぽいな?と判断してから糸ふけを取ってフッキングしてみましょう。


とは言うても、バイトが全然取れなくて焦ったり、睡眠不足でボケーっとしてる時は今でもちょいちょい根掛かりをやらかしますが....。


偉そうに語ったものの、解ってしまえばほんとに簡単な釣りやと思うので、めげずに頑張れば釣果は必ず付いてくる!




そして昨日のタコ活







今年も㌔アップ出てくれました😭

しかも去年よりちょっとだけデカい💫

あとは300前後が少々

悪くない感じやったから粘ればもう少し増やせそうやったけど、時間がなくてしゃーなし撤退。


さっきも言うたけど、慣れてしまえばほんとに簡単なこのタコ釣り。

簡単故にオーバーキル気味に釣りまくられる弊害もあると思うから、理性をもって適度なキャッチを心掛けやんとね。


さて、適度に乱獲しよっとw