赤ちゃんの成長記録 -2ページ目




かなりのみだれ髪?


みだれ髪.png


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髪のみだれは、櫛でとかせば少し、状態が解消されるかもしれませんが、


髪の毛のパサつきや、毛先の絡みやもつれは、


首から上の血流状態が影響しているわけです。


まず、両肘がリラックスして伸びたことがないような状態だと、


いつも、首がすくんでいるので、写真1のような髪の毛になってしまいがちです。


寝起きはとくに、ボーボーです。というのは、


首をすくめ、背中をまるめて、横向きになっていることが大半だといえます。写真1


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ひたすら、全身ズンズン運動をいたします。


縮こまる癖のついていた肘を、伸ばしていられるように


腕全体のズンズンブラブラ運動もいたします。


手先や足指が、 ギュっと丸まっているのを、ゆるめてあげることも


自然に首すじが伸びてくることになります。


それが、結果的に頭皮に影響し、髪の毛の先にまで変化があらわれるのです。


写真2は、写真1を撮った1時間後の変化を写しています。


121 (250x188).jpg2


髪の毛1本1本に、血が通っているわけでも神経がかよっているわけでもないのに、


身体内部の変化が、髪の毛の先の先まで伝わって、


櫛もとかさずに、頭をなでたりもしていないのに、


艶が出て、櫛通りの良い感じの髪の毛にかわっています。


人間の身体はとてもふしぎな精巧なつくりなんですね。


改めて感動します。




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前向き階段下り

這い這いが自由闊達にできるようになる時期に

後ろ向きで、段差を足指の先で探りながら下りてくる練習をしたことがあります。

その前提があっての、その後の2歳児です。

まず、段差を目で確認してから 片足を下ろします。写真1

1

下ろす方の足が、次の段差まで届くかどうか、

自信がなければ前向きでおりようとはしないものですが、

足を伸ばしてみよう、という勇気がわいてくるのは、おめめの体操をしてきたことも

生きているのかも。 写真2

2

近くに親がいるわけではないのです。

はじめての階段なのです。

それでも、トライしようとする勇気に拍手!!!!!写真3 

3

ボクの腰が

しっかりしているのです。

片足を伸ばそうとする中途半端な動作のとき、腰のラインが崩れていないのを確認できました。

ついめん抱っこで、仙骨の位置がしっかりきまっているといえます。

一人で、はじめての階段を前向きにおりてこれたことは、

彼自身の自信になったことでしょう。写真4 

4




ママのお膝に腰掛けてすわっているときの、

ぼくの足元がとても素直な表情をしています。


まっすぐすわってくれると、大人の方も

子どもの体重が重くかんじられないので、お膝に乗っかっている時間が

煩わしく感じないですむのです。

この姿勢が、親子関係のよい絆を作ります。 写真1


ママの身体にすがったり、よりかかったりもなく、絵本をよんでもらってます。写真2

ごく自然に、まっすぐ腰掛けられている姿に感銘をうけます。


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目の焦点がよく合う位置で本をみることになるので、

集中力が増すのです。

写真のボクの目線がするどいですね。

絵本の中に引き込まれて行っている様子がよく見てとれます。


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赤ちゃん時代からの縦抱き授乳と、ついめん抱っこがものを言っているのです。

添い乳などしていては、この姿はみられないですよーーーーー。




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2本足で独り歩きが上手にできるようになり、


小走りしたり、活発に動けるようになった子どもでも、


よーく観察してみると、片足に体重をかけっぱなしでいるとか、


階段を上り下りする時の軸足がきまったいるとか、


立ち姿が、O脚になって足裏が平均に地面に接地していないとか、


色々あって、すっかり綺麗な歩行ができるのは、難しいものです。



そのような理想像を描くよりは、


気をつけていても人間はゆがんでしまうものだから、


歪みを見つけて一気一憂するより、気がついたたびに修正すればいい、


というように、軽く受け止める方がよいです。



独り歩きが上手にできるようになると、


動きが活発になるので、偏りも生じやすくなるのだ。とあらかじめ承知しておきましょう。


そして、その偏りを修正する一番効果的な場所はそけい部だと知っておきましょう。


そけい部の開き加減が左右非対称になると、


上半身がねじれ傾くことになってしまうのです。


そけい部の開き加減が均等に左右対称であると、身体は大きくゆがみにくいのです。


下の写真は、そのそけい部の左右対称を促す体操です。



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子どもの両足裏をくっつけたままを、大人の両手ですっぽり包み、


子どもの両足裏が離れないようにして


かかとを尾てい骨に近づけたり、遠ざからせたり、くりかえします。


子どもの足の形は、平行四辺形が伸びたり縮んだりしながら体操することになります。


大人の両手の上に子どもの両足がのっかったまま、足の裏は離れないように気をつけて


屈伸するのがコツです。



大人の両手は、屈伸をする時に床から離れないように床を擦るように動かすと


常に一定の動きを繰り返せることになります。


こうして、足の付け根が均等に開く練習を促すことになるのです。


無理をして使いすぎた分だけ、軽くストレッチしながら解す感覚です。


一生懸命筋肉を鍛えるような促しではなく、


軽く、同じ動きを根気良く繰り返すのがふさわしいです。








うつ伏せズンズンのあと、首をもたげたとき、

首が真ん中の位置にきた時、一番力強く首が持ち上がりました。

その首の位置が形状記憶されたらよいな、と感じて

赤ちゃんを両手で

ついめん抱っこするために持ち上げました。

赤ちゃんのへそ・あご・鼻の頭・眉間・つむじ…を一直線にして赤ちゃんの首と腰を支えます。

写真1


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写真1の両足が伸びてきたところをみはからって、

赤ちゃんのおへそと、大人のおへそをつけあわせるわけです。写真2

この時点までは、

赤ちゃんの身体が横からいきなり縦に移り変わる過程を味わって 泣いていますが、


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ズンズン…という縦揺れの振動を感じながら、

大人の身体にピッタリ沿って、 温かさと緩みが拡がるように伝わり

泣き声はいつしか自然にとまってしまいます。写真3

落ち着きがつたわってきたら、返事をするような声が出て

思わず歓声をあげてしまいました。写真4


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ついめん抱っこが成功したあとは、その姿勢がすっかり形状記憶されて、

授乳態勢をとっても、少しも揺らがずにシャキーンとしていられます。

新生児とも思えないほど、足も伸びて背がいきなり伸びたかのようです。

よい姿勢をうながされると、重力に拮抗するように

背すじは上に向かってのびるような反射をあらわし、

授乳準備するかのように、口の中で舌はおっぱいを自らもとめるカタチが誘導され

食いついてくる姿勢が自然に作られてきます。

生活力旺盛な赤ちゃんに育っていきます。写真5


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