カブスカウト  Arrow of Light | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

カブスカウトで最高ランク

  Arrow of Light




Webelosまでいった子なら
これはぜひ欲しいでしょう。

うちの息子
ギリギリ間に合いました。

私はこのギリギリが嫌だったので
結構早い時期から
クリアーできる課題はどんどんするようにして
イベントがあると
お休み返上で連れて行きました。

なのに

どうしても本人がこつこつとやらなくてはいけないものは
本人がなかなかやらなくて
最後まで残ってました。

更に

特に信仰心が無い我が家は
信仰の課題が残っちゃいました。

どうにかどうにか終わって
デンリーダーに認めてもらって
やっと貰えます。

建物の外で
このセレモニーは行われました。




インディアン風の衣装を着けた
ボーイスカウトのお兄さんが待っていました。




神聖なセレモニー感があります。

ここで熊の爪のネックレスや石をもらいました。
何の意味? 
何でインディアン?
よく聞こえなくてわかんない・・・

途中でカブマスターが
Arrow of Light のワッペンをくれました。

そして

「父兄は子供の後ろに立ってください」

とまた呼ばれて
息子の後ろに立ちます。

そしてわが子に
先ほどわたされたワッペンをあげます。
このワッペンだけ
ボーイスカウトの制服につけることができます。

一生に一回だけ
Webelosの時だけしか取れないワッペン
そして
ボーイスカウトの間
ずっとつけられる本当に特別なワッペン。
これを取らずにボーイスカウトになったら
一生の後悔
さすがに息子もそれは分かったようで
もらえて嬉しそうです。

更に

息子や他のスカウトが
ポケットから
小さな金色にArrowのついたピンを
父兄にプレゼント

やっぱり
これを取るには
父兄の協力が必至
お父さん、お母さんにもご褒美です。
宝物が一つ増えました。

この
  Arrow of Light

1年生からずっと入隊しなくても取れます。
確か、Webelos6ヶ月以上入隊して
全ての課題をクリアーすれば貰えます。

そんなにすごく難しいものではありません。

だけど
何年も続けていろんな経験や体験をして
目標を達成した上での
このセレモニー感は格別。

うちの息子はこの数週間で
すっかり体つきが変わりました。
ダディーの遺伝なのか
胸板がより一層厚くなったと言うか
全体的にがっしりとしてきました。

もしも1年生のタイガーから入隊してきたら
あの小さかった子がこんなに成長して・・・
となったでしょう。