『水は答えを知っている』 という本があります。
コレ
内容はざっくり言うと、
色々な音楽を聴かせたり見せたりした、
水の結晶の写真と、著者のお話の本です。
最初に読んだ時は、なんとなく宗教じみてない?
というのが正直な感想でした。
でも、水の結晶の写真を見て、
あぁ、そうなのね、と納得したりもします。
そして興味深いのは、
愛情や、優しさ
を感じる言葉や、
癒しの音楽の場合は、
とても美しい結晶が出来て、
怒りや憎しみ
の言葉や、
騒音などの場合は、
なんとも言えない濁った結晶が出来ていることです。
植物を育てる時、
優しく話しかけると良いとか、
クラッシックを聴かせると良いとかいう話を聞きますよね。
水が反応するんですね。
人間は、成人の場合で70%が水で組成されています。
ということは、人間も、
言葉や音楽で、濁ったり澄んだりする、ということです。
さて、ここまでお話しましたが、
私は、この本の内容が全てだとは思ってはいません。
なので、別にこの本をオススメしているワケでもありません。
なんじゃ、そりゃっと、ツッコまれそうですが
モチロン、気になったら読んでみて下さい。
でも、言葉が人に影響を与えるとは思っています。
些細な言葉で傷ついたり、涙したり、救われたり、
嬉しかったり、喜んだり、
きっと誰にでも経験ありますよね
優しい言葉は、自分も相手も心地良く出来るし、
口汚い言葉は、自分も相手も不愉快にする。
『言霊』とは、よく言ったものです。
今まで優しい言葉をなかなか言えていないアナタ、
「好き」や「愛してる
」はちょっと、というならば、
「ありがとう」って、笑顔で言ってみませんか?
今まで言わなかったぶん、
「何か企んでるの?」
とか言われるかもしれませんが、
悪い気持ちになることはないハズ。
言ったアナタも、言われた相手も、
きっと優しい気持ちになって、澄んだ水が流れますょ