かつては女子アナの殿堂と言われていたフジテレビだけ
あって同局には思い出に残るアナが多い。
まだまだ女子アナとして現役だが、私にとっては昔ながらの
フジアナのイメージが強い二人を今日は紹介。
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小島奈津子（画像左）
92年フジテレビ入社。三日月みたいな優しい目が
特徴的な癒し系のルックスと、冷静かつ気立ての
良さを持ち味に、テキパキとした番組進行ぶりで
国民的な人気を博したフジテレビの歴史に残る
レジェンドアナ。
声質は中音やや低めで実はスピント系。
読み上手な印象はないが、視聴者が聴いていて
違和感のない無難なアナウンス能力を持つ。９０年代に
フジの女王として君臨した八木亜希子とよく比べられるが
八木は清楚ではありつつ割とフェロモンを放出するタイプ。
しかし小島は愛嬌を前面に出し、カワイイ顔立ちで
ありながら画面上では色っぽい所をほとんど見せない。
だからだと思うが小島の担当番組は朝が多い。
「めざましテレビ」のリポートコーナーでブレイクし、
97年から03年初頭まで長期に渡って同番組の
MCを務めた。
ところで小島は法政卒だが、私思うに法政を選ぶ「女性」
は面白い人が多いという気がしている。というのは、
都内には女子大を含め、大学の選択肢が沢山あるのにも
かかわらずあえて「男性的」な泥くさいイメージの法政を
選ぶ女性は浮かれたタイプが少ない印象を受けてしまう。
もちろん同大学には色んな人がいるだろうが、当ブログで
紹介した法政卒アナには、古野晶子、鈴木奈穂子、伊藤里絵
など地に足のついたタイプが揃っている。そういえば
確かNHK鈴木奈穂子は他局で先輩に当たる小島を尊敬
していると何かの取材で述べていたことがあり小島は
同大学の女子アナ志望学生にはカリスマ的な存在なの
かもしれない。
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佐藤里佳（画像右）
89年フジテレビ入社。派手な目鼻立ちと充実した
ボディが魅力の隠れた人気アナ。私思うに
現在のフジテレビナンバーワンボディは長野翼だと
思うが、90年代は佐藤里佳だと思う。
胸・尻・脚の三拍子そろった抜群のスタイルの持ち主で
フジテレビにこういうタイプは珍しい。
ただ彼女は白いブラウスが似合うお嬢さん系の装い
が多かったため、あまり視聴者は彼女のボディの良さに
気づくことはなかった。
また、どこかで読んだ気がするのだが、ご両親が
門限に厳しく相当な「箱入り娘」で派手に遊ぶことは
めったにない人だったという話を聞いたことがある。
もう一つ記憶にあるのは、フジでは大林典子と松井みどり
と佐藤が酒に強く、日本酒派が大林で、ワイン派が
松井で、サワー派が佐藤だったような。（組み合わせが
違ってるかもしれないがそれぞれ好きなものが分かれて
いたように思う）。
ちなみに私はどんな安物ワインでもワインが一番。
高級な日本酒よりも、ボトル５００円のワインのほうが
いいです。
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改めて見ても90年代のフジは強かったなという気はする。
日陰にいるようなアナでも凄い戦力になってた。
youtubeより、
思いっきりベタで申し訳ないが、「なつこ」といえば
これしかない。「燃えろいい女」（ツイスト）
もえろ～な～つ～こ～～
C Csus4 （Dm！Em！F！） ←ここが良い
まぶしすぎるお前との出会いー
G7 C
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ところで先ほど「ニュース７」のエンディングで廃止予定の
ブルートレインの話題を扱ってる際に、メインの武田真一が
「私もこの列車で故郷を後にしました。 さようなら」
と珍しく私的なシメの一言。この手の話題はよくあるし、
たった一言のコメントなのに、ジーンとくる素晴らしいアドリブ
でした。武田アナは熊本出身なんですね。