チェッキュウ!! 立花麻理 | アナウンス研究コピペ保管庫

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チェッキュウ!! 立花麻理


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私が最近になって知った、TVQ(テレビ九州)が生んだ
スーパーアイドルアナウンサーが「花っち」こと立花麻理
である。あまりにも童顔なので一見、19歳ぐらいの
「女の子」かと思えるのだが、なんとこのお方はもうすぐ
27歳を迎える。2004年テレビ九州入社。5年目。


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画像は立花が担当している「チェッキュウ!!」なる
テレビ九州で一日に何度か放送しているミニ番組で
のパフォーマンスだが、アイドル殺しとも言えそうな
可愛らしいポーズと笑顔で、福岡のアナヲタを連日

メロメロにしている。普段はアロハシャツで登場していて

彼女といえばアロハを連想するのが福岡では常識らしい。


こういう女子アナらしからぬチャラチャラした姿を見れば、
「この子はきっと可愛いだけのヘタな女子アナなんだろうな」と
思ってしまう人も多いだろうが、実は立花のアナウンス能力
は九州でも屈指の実力を誇る。「チェッキュウ!!」のときは
わざと舌足らずな感じでしゃべってるのだが、ニュースを
読むときは声のトーンを一気に下げ、中~低音から
リリコ・スピントの美声を響かせ、滑舌もビシっとしている上
色気すら感じさせる声色を持っている。あまりにも
「チェッキュウ!!」のときの立花とのギャップがあるので

視聴者は驚かされる。


関東には皆藤愛子はじめ、小林麻耶八田亜矢子生野陽子
などアイドル的な売り出し方をされているアナがたくさん存在
するが、立花を超えるアイドルアナははっきりいって関東は
おろか日本中どこを探してもいないと私は断言できる。
ルックスもさることながらなんといっても立花は、小林らの面々
とは違い、美声と珠玉のアナウンス芸を持っており、局アナと
しても一流といえる逸材だからである。


彼女がアナウンス上手なのは、よく考えたら当然なのかもしれ
ない。テレビ九州は、なんといってもアナウンスの殿堂・テレ東

の系列なのだから、新人のときにテレ東と合同でおそらく

研修を受けていると思われるし、、その内容も密度の濃いもの

であるだろう。(同期のテレ東アナには世界一かわいい松丸友紀

や天才・滝井礼乃がいる。)。
そういえば小首を傾げるポーズはテレ東の若手アナが押しなべ
て得意とするものだ。
また、彼女の「麻理」という名前は、テレ東が誇るスーパースター
大江・前田真・倉野の名前と共通する部分があり、名前からして
並々ならない凄みを感じさせる。


私は本来あまりブリッコが好きではないのだが、「度を越した」
「極端な」ブリッコはかえって好きで、二十代後半の彼女が見せ
るチェッキュウ!!のブリッコポーズはスタンディングオベーション
をしたくなるほど清々しく、素晴らしい。こんな凄い逸材をなぜ
キー局が採用しないのかが不思議。(彼女は埼玉生まれの岩手
が実家なのでキー局も受けたと思うのだが)。


私としては、津野瀬果絵財津ひろみは出身が西日本なので
九州にずっと居るのは仕方がないと思うが、千葉出身の守本奈実と、
埼玉出身の立花麻理は是非とも、関東に帰ってきてほしいと願って
いる。