ゴローのペン粒ブログ

ゴローのペン粒ブログ

ペン粒に転向して7年になります。(H26.8月現在)
アイテムや技術の試行錯誤をブログにしていこうと考えています。

Amebaでブログを始めよう!

卓球丼さんのブログにアップされていました。

http://ttim.blog76.fc2.com/blog-entry-14440.html#more

 

ペン粒としては必見の動画です。

 

【動画の説明】

3/16 公開 西沢 銘 VS 田辺 和也 東京卓球選手権2017・高画質・長時間・約37分間の動画となります。本日は東京選手権2017、男子30代でベスト8に入った日産追浜の田辺選手の動画を紹介します!私と同じ日産追浜メンバーなのですが、ペン粒高という珍しい戦型で、西沢選手に競り勝った素晴らしい試合です。たぶん30代の中では日本一のペン粒高と言ってもいいでしょう(笑)粒で粘るだけでなく、打てる粒高で、しかも打って入る確率がとても高い!絶対相手にしたくないタイプ。今回の試合は粒高選手にとってはとても参考になる内容だと思います。ぜひ見てください!

ペン粒選手にとって永久保存版となる動画だと思います。

両方ともペン粒最強選手として有名な小島選手になります。

彼の動画はいろんなところでアップされていますが、応援席等からの動画は多いのですが、
今回のような選手目線での動画はレアです。
手前にいる動画では臨場感に優れ、彼の感覚を感じることができます。

そしてダブルスの動画もレアです。

参考にしてください。

【WRM試合】ぐっちぃVS小島 渡(最強のペン粒高)【卓球知恵袋】Table Tennis
https://www.youtube.com/watch?v=qpGKfcLrHWI

【WRM試合】ぐっちぃ・ペン粒小島VS全日本ミックス3位の板倉・上園【卓球知恵袋】Table Tennis
https://www.youtube.com/watch?v=cPjzFgqQA5M
しばらくブログを更新出来ていませんでした。
その間も見に来てくださっていた方、ありがとうございます。

今回は「ペン粒はアイテムを変えすぎる?」です。

ペン粒が粒高ラバーに求める効果として、
「ブロック力」「変化(スピン反転)」「打ちやすさ」があります。

ただし、この3つが両立するラバーはありません。
各自、自分のプレースタイルとアイテムの組み合わせを比較して
自分に合ったアイテムを模索していると思います。
そしてラケットの選択肢が加わると、組み合わせは膨大になります。

この半年間、私はラケットとラバーを頻繁に変えていました。
練習相手に毎回違うね、と冷やかされたものです。

ラケットは、トメタツ、パラドックス、幻守L。
ラバーは、ブラス、LSD、陳、ドラゴンタロン。

ネットのレビューを読み漁り、上手いペン粒選手にアドバイスをもらっては
そのアイテムを試す・・・の繰り返しでした。

もちろん試合での成績は、ダメダメでした。
そして負ければアイテムを見直す、の繰り返し。

さらにはプレースタイルの変更も考える等、ぐちゃぐちゃでした。
「(反転プレーはせず)粘り強くブロックして活路を見出す」私が、
「チャンス時には反転して、裏ラバーで攻撃しよう」等と考え出してしまい、
この期間もアイテムを試していました。

私の卓球歴の中で最も成績が良かった時期=アイテムに悩みが無い時期でした。
セルボール時代になりますが、スプライン+グラスDテックス(OX)+テナジー25(中)です。
この期間はセルということもありますが、前述のブロック型で、同じレベルには負けず格上にも勝てたものです。


自戒の気持ちも込めていますが、これからはアイテムを固定して練習していこうと思います。
次回のブログでは、プレースタイルとアイテムを更新したいと思います。
今回は「ペン粒で簡単に勝てるようにするために」というテーマで書いています。

これまでの経験が少ない・練習時間が取れない生徒さんにオススメです。

極端に書いてしまえば、次の2点を極めれば勝てるようになります。
1 変わった攻撃(守備)を使う。
2 変わったアイテムを使用する。(今後、紹介します)


実際の試合でペン粒と対戦することは少ないと思います。
でもペン粒は常時、シェードラと対戦することが出来ます。
ここに大きな有利性があります。


ペン粒特有の下回転サービスからのプッシュや粒高スマッシュ、強烈な回転サービス等。
対戦相手が試合中に修正することは容易でなく、ハマり続ければ試合終了です。

そのため普段の練習から、変わった武器を磨く必要があります。
他の卓球仲間がするような、フォア打ち~フットワーク等は不要です。

自分だけの特殊武器を磨いておけば、試合では勝てるようになります。
反面、部内リーグ戦等では苦戦することになりますが、これも練習です。


表現に過激な部分がありますが、マンガのコメントから引用します。

「るろうに剣心 斎藤一のコメント」
実際の殺し合いにおいて、同じ敵に巡り合うことは極端に少ない。
そのため相手を確実に仕留める一撃さえもてば、それ以外の小技は全く無用となる。
己の得意技を徹底的に磨きあげ、絶対の必殺技にまで昇華させる。


斎藤一
今回は「プレー中における、大切な心の持ち方」をブログにしてみます。


先日、地域の団体戦で高校生と対戦した時のことです。

両面ラグザXで両ハンドのドライブが強力な選手でした。
団体戦ということで、その日の私の試合展開を分析していたのでしょう。
「1球目のサービス」から、ロングサービス⇒3球目攻撃を食らい続けました。

この相手のロングサービスからの展開が苦手で、反転攻撃が出来ない私は不細工に返すだけでした。

試合展開もあっという間に2セットを奪われます。
私のチームメイトも応援の声が少なくなり、敗戦濃厚の試合でした。


が、一人だけ諦めていない私です。
正確には諦めていない(フリ)をしていました。
(心の中では敗戦濃厚と思っていました)

3球目攻撃を食らい続けても、
たまにいいブロックが出来て5球目攻撃を食らっても、
相手になめられた態度を取られても、
(相手の鮮やかな3球目攻撃が決まり)相手ベンチから熱い応援があっても、

私は、「プレー開始時と同様に」「顔色一つ変えず」「コツコツと」プレーしました。
ペン粒選手として最も大切な心構えは、↑のとおり正常心を維持して、自滅しないことだと考えているからです。

そうしたら、相手のプレーが大雑把になってきて、2セットを取り返すことが出来ました。
最終セットになって相手は慎重なプレーを取り戻そうとしましたが、なかなか修正できなかったようで
5セット目も私が取ることが出来ました!


思い返してみれば、この団体戦では過去にも強い高校生に勝っています。
それもほとんどが同じ試合展開で、相手の自滅によるものです。
高校生ということで、我々より精神的な揺らぎの幅が大きいのでしょう。
ペン粒選手の若い子にお伝えしたいのは、敗戦濃厚の試合展開でも
「プレー開始時と同様に」「顔色一つ変えず」「コツコツと」プレーして欲しいということです。
そうしたら1点でも1セットでも多く取れると思います。