ユマニチュード | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわ星

 

今日は真夏日を思わせるような暑さでしたね。

 

畑仕事をすると倒れてはいけないから、

所要を兼ねて墓石屋さんにお墓のクリーニング代金ほかを

支払いに出かけました。

 

店内の七福神に思わず笑みがこぼれました(^_^)


 

 

どこを触っても石でした。

 


 

 

一休さんもいらっしゃいました。

 


 

 

フクロウも。

 

 

福を呼ぶフクロウは欲しいなぁ・・・。

 

でも、ちょっとわたしのイメージとは違うなぁ・・・。

 

おばあちゃんを連れてきて、

おばあちゃんにスポンサーになってもらおうと

悪知恵が働きましたニヤリ

 

 

 

先日のNHKのあさイチで、

認知症情報のことを放送されていました。

 

認知症とともに暮らして早、7年。

 

それなりに精神科の著名な先生のお話も聞いたことだし、

介護仲間からの情報や、

介護施設の職員さん、

そしてケアマネさんからのアドバイスで、

わたしは認知症のプロになったような気でおりましたの。

 

でもね、目からウロコ・・・。

 

 

高齢者、とりわけ認知症の人に有効だとされるケアメソッド「ユマニチュード」。

 

知りませんでした。

 

 

「ケアをする人とは何か」「人とは何か」を問う哲学と、

言語・非言語によるコミュニケーション技法に基づいた、

立位補助、食事介助、清拭、入浴、更衣などの実践的な技術で構成された

フランス生まれのメソッドです。

 

すでに10カ国の医療・介護施設で導入されており、

その効果は、ときに劇的であることから

“奇跡”“魔法”と称されることもあるらしい。

 

さまざまな困難に直面している高齢者ケアに

光を与えるだけでなく、

ケアする人のバーンアウトを防ぐなど、

ケアを受ける人、行う人双方に“明らかな変化”をもたらすとして

注目を集めています。

 

長くなりますからくわしいことはここでは

書きませんが、

たったひとつこの放送を視てから、

わたしもおばあちゃんも劇的に変わったことがございます。

 

 

認知症患者の言葉を、

否定することはせず、すべて肯定すること。

 

これがなかなか難しいいんですよ。

 

ま、ともに暮らしたことがない方には

身を以ってご理解はいただけないとは思いますが。

 

とにかく、同じことを何度も繰り返し聞きますから、

疲れますの。

 

ま、3回目くらいまでは優しさも保てるのですが、

5回目になりますと、

わたしの言葉がMAXになり、

怒号になるときもしょっちゅうでございますムムム

 

認知症と暮らしたことのない人に限って、

「ふんふんで、聞き流せばいいやん」

ってなことを助言だと思っておっしゃったりなんかされます。

 

暮らしてみたらご理解いただけますが、

返事をしなけりゃ5回で済むところ、

延々とお聞きになるわけですわ。

 

で、あさイチで学習してから、

お味噌汁をお茶と言おうが、

ネギのことを大根と言おうが、

天つゆをごはんにぶっかけて食べようが、

旦那のことを「おじいさん」だの「おとうさん」だの言い間違おうが、

訂正も否定もしていませんの。

 

そしたらねぇ、

おばあちゃんの表情がみるみる明るくなってきたんです。

 

こちらも、

命にかかわること以外は、

「否定はしないでいい」

と決めてからは、なんだかねぇ心が疲れませんの。

 

ユマニチュードさまさまです義理チョコ

 

 

 

ケアを受ける人、ケアをする人。
双方を救う「正のスパイラル」

http://helpmanjapan.com/article/5140

 

 

わたしと同じ環境の方はぜひ、

お読みになったらいいかと思います。

 

 

では、また明日照れ

 

 

 

 

 


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最近は40代からで発症する若年性認知症が増えていると

いわれていますね。

食べたもののメニューが思い出せないのは、

ただの物忘れ。

食べたことを忘れたりするのが、

認知症だと言われています。

あれっ!おかしいなと思ったら、

物忘れ外来に行くのは、2年以内が肝心だと言われています。

わたしがブログを書くのも、

認知症予防の一つでございます苦笑