俳句
NHKの「趣味悠々・中高年のためのパソコン講座」を勉強している内に、デジカメで撮ったお気に入りの
写真は、俳句を添えて保存するようになった。
かくして、私の俳句は風景スケッチの域を出ない。
千葉市には、60才以上の方が健康で生きがいのある生活を送れるように、無料で利用できる
「いきいきプラザ」いう施設がある。
俳句の作り方を学ぼうと、そこの高齢者福祉講座・俳句(全8回、定員30名)に応募したら、当選したので
通っている。
今は5回目を過ぎたところだが、学習内容は句会(添削指導)である。
句会は以下の形式を取り、講師から俳句の作り方を学ぶ事になる。
投句(1人2句)→清記(清書されたものがコピーされ配布される)→選句(1人4句) →
披講(読み上げ)→講師の選評・句評
講座内容は、初心者向けということだが、なかなかどうして、皆さんの俳句は堂に入っている。
私のはと言えば、悪い見本のような指摘を受けて、通うのは気が重くなって来ていた。
今回、沖縄シュノーケリングの旅で目にした迫力満点の本部健堅地区ハーリー大会の模様を投句した。
ハーリー大会 ラストスパート
美ら海に ハーリー漕ぎの 息づかい
披講で1票を得たが、講師からどんな指摘を受けるかとびびっていたら、何と秀作だという !!。
おまけに「かなり上等な俳句である」との句評。
秀作はこの日は2句しかなく、まさに晴天のへきれきである。
いまだ、皆さんの選句と私のそれは一致しない状況だが、これで何とか、あと3回通いきる事が
出来そうである。