これは、以前、2013/07/17   「龍の源は宇宙  」 で、九州のある水源から宇宙へ繋がり、龍と会って話をした体験や、


2013/8/26  「琵琶湖  龍脈  」で体験を紡ぎましたが、その体験の前後に見ていたビジョンで、置いていた体験でした。

琵琶湖と言えば、3回目の先日は、滋賀  という文字にてキーワードもあり、琵琶湖から京都への水の話も魂が共振していました。

そして、何故か、このビジョンを思い出していたのです。

松果体、額で見る景色。
実際、私がいた過ごす現在は夜でしたが、頭に映り込んだのは夏の青空。
雲の上   に美しい立派なライオンがいました。
ふわふわの白い雲に座る?お腹を付け座る姿。
白く半透明のライオンです。
気高いような凛々しいライオンですが、大きなアクビをして  ゆったり  まったり      くつろぐ姿。
アクビの様子が、何故か、誰かを待っている時間のような    待ちくたびれているような?雰囲気でした。
あれれ、なんで雲の上にライオンがいるんだろう  と、私は頭の中で視点をずらさずに  しばらく見ていたのです。
優しそうなライオンでした。
逞しくもあり神々しさも兼ねたライオン。
気心の知れた誰かを待つ姿に感じました。

獅子、ライオンと親しいどなたかがいて   その方を待っているのだろうか そう想っていたのです。
ふわぁ~、あ~んとするアクビは、犬とか猫みたいに可愛いのですが、ライオンですからね、おーよしよし(*^_^*)  と擦り寄る事は私には難しそうで     、でも、このライオンは、そういったパートナーがいて、それが女性   天女のような存在だと感じていました。
獅子と言えば、ユダ族を思い出していましたが、周波数が違うのです。 
百獣の王としての荒々しさ、君臨やカリスマ性とは違う  柔らかな女性性を感じる雰囲気で、ライオン、獅子に関係する女神がいるのかもしれないな   そのような感覚を抱きながら   息子を寝かせる準備をしていました。
その後、すぐにある女神を知りましたが控えていました。
そして、と縁がある文殊菩薩の獅子、それもあるかもしれないと感じながら、置いていたのですが、
先日、魂の友のエネルギーを感じた時に、やはり金星繋がりだとフラッシュバックしました。
あのライオンは、イシュタルのライオンだと。
シリウス、金星も繋がる、全て繋がるの意味はここにもあるのだなと感じました。
キリスト教が大淫婦や悪と称して貶めた女神、イシュタル。
イシュタルが生命の水甦り、生命と豊穣をもたらした話は、まるで、瀬織津姫様の封印が解かれ宇宙や世界に希望が現れるかのように感じました。
シュメールの女神。
愛と豊穣、戦いの女神でもあり、地母神。
シュメールの祈りの言葉。
イシュタルへの祈りの部分を キリスト教が 主なる神へと変えた という説も知りました。
古代の信仰を塗り替えた。
信仰を集めていた女神を悪の存在としておとしめ、高貴で慈悲深い存在  大いなる信仰を集めていた存在を 伝承 文献においても変えたのでしょうか。
古代、その女神の表現として以下がありました。
………………………………………
私は、豊かなる前兆を授けるべく、光に満ちた天界に出現する。
私は、我が身の至高さに歓喜の念をいだきつつ、最高の女神として誇らかに歩を進める。
私は夕べの女神イシュタル、
私は暁の女神イシュタル、
最高の統治者として天界の門を開くイシュタルである。
至高の存在として、私は、天界を破壊し地上を荒廃させる力を持つ。
天と地の祈りに応え、私は天界の蒼穹に光輝あふれる最高者として、私は山をもなぎ倒す。
最高の統治者として私は、山岳の大岩壁であり、山岳の大いなる土台である。 

…………………………………………
すべてのシュメールの民、すべての生き物、すべての人間が、こぞって御身の名をたたえる。
御身こそが、人間の行為を公正に裁いてくださる御方である。
御身は抑圧されている者たちにも目を向けられ、虐げられている者たちに日々正義をもたらしたもう。
『天と地の女王』よ、
青白き顔をした人間たちの『女守護者』よ、
いつまで、一体いつまで、御身の到着は遅れたもうや。
疲れを知らぬ足と、急ぐことのできる膝を持つ女王よ、いかほど遅れたもうや。
『万軍の女王』よ、『戦いの女神』よ、いつ現れたもうや。
天界の精霊たちがことごとく恐れをなし、すべての怒れる神々を服従させ、栄光に満ちあふれる御方よ。
御身は支配者よりも力強く、すべての王たちを統率したもう。
すべての女たちの子宮を開きたもう御方よ、御身の光は偉大である。
天界の輝く光、地上の光、人の住むあらゆる場所に光をもたらしたもう御方よ、
御身は数多くの国民をひとつにまとめたもう。
男たちの女神にして、女たちの神であられる御方よ、
御身の意図は人間には計り知れない。
御身は一瞥を与えられるとき、死者は甦り、病める者も起きあがって歩き出す。
心に悩みを持つ者も、御身の尊顔を排するとき、悩みが癒える。
女主人よ、我が敵はいつまで我らに勝利し続けるや。
命令を発したまえ。
御身の命により、怒れる神は退き行かん。
偉大なるかなイシュタル! イシュタルは女王なり! 我が女主人は位高く、我が女主人は女王なり!
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この古代の女神の話や、是等の言葉、讃える言葉を知った時、全てが繋がる  その意味も感じました。


古、今、未来を想います。

今、想うのです。


全てへの愛をこめて。


有難うございました。