私がネガティブだから、ポジティブなうちの主人に惹かれ結婚したんですが、このポジティブさにたまにイラッと来るときがあります。

去年のがん健診で引っかかった時も「大丈夫だよ、心配しすぎ!!」とあまり相手にもされず、手術することが決まっても「大丈夫」しか言わない。大丈夫な根拠なんてないんです。

他の方のブログ読むと、皆さんのご主人さまは一緒にショック受けてくれたり、一緒に悩んでくれたりして、そういうのが良いのに、私の不安や悩みなんて「考えすぎ」の一言で軽視され解ってもらえない感が大きいです。

癌かどうかの告知の日も、手術後の生検の結果を聞きに行く日も付いてきてくれたけど、「この位いい大人なんだから一人で聞かないと…!」とか言うし、いやいや、他の方の旦那さんとかみなさん率先してついて来てくれてるようですが…。普通一人で聞かないと思うし…

私も自分がかなりのビビりなのは自覚ありますが、冷たくないですか?

主人も5歳の時盲腸で開腹手術、8歳で腸閉塞で再手術と私の気持ちは少しは解ってもらえるようなのですが、自分は幼少期一人で大丈夫だったから…と言うことらしいです。

周りの友人や本人に言わせると、私が心配ばかりしてるのに、輪をかけて心配してもしょうがないだろ。誰かが前向きにしっかりしてないと。って言うけど、女性は特に同調してもらいたいのよ!!

今日も不安があるけど言えなくて機嫌悪かったら、「何よ言いたいことあるならいいなよ」って言うので「貧血が進んでいるのが心配。どこかで癌細胞が転移して出血を起こしてないかと想像してしまう。誰に言っても『たかが貧血』って言って誰も私の不安を理解してくれない」と言ったら案の定「大丈夫」…。

またカチンと来て喧嘩しちゃったけど、不安を口に出来たから少し落ち着いた。

楽観的な旦那で良かったなと今日は思った。
不安がる相手なら「心配かけちゃいけないから」と言えなかったかも知れないけど、楽観的な旦那なので気持ちを言えて、言えた事で落ち着けた。

「5年間は再発の恐怖におびえる」と誰かが言ってたので、こんなビビりなのは私だけじゃないですよね。

でも、病は気からって言うし、「大丈夫!大丈夫!」。検査結果あ出るまで悪い方にばかり考えないようにしようと思います。