長男が保育園時代の話
 
 

指摘されるまでは全く気付かず 

子供だからこんなもんだろー、と思い育てていました。

 

言われてみれは当てはまる節もあるな!ということで
何も無ければよかったね!で、何か見つかったら見つかったで、早く対応できたんだからよかったね!って言えるじゃん」という夫の言葉もあり、発達障害支援センターに連絡。
 
 
 
 
結果、ADHDという診断
先生曰く「とりあえず診断名をつけなきゃならんから、まだ正確にはわからないけどADHDの症状が強いからねー」と。
 
 
というのも、アスペルガー症候群にもADHDにも似たところ(共通点)があり、幼少期だとどちらかまだ判断がつかない場合もあるから。  ということで、4歳時に発達障害と発覚し療育に通い始めました。
 
当時通っていた保育園からは、親身に対応していただき感謝の言葉しかありません。
小学校に上がってからは、通級教室がある学校に通うために引越して病院も変わりました。
 
周りの子とのトラブルや家出を繰り返し、学校から週に何度も連絡があるという日々でしたが、相談する場所があるということはとても心強く、対処対応もスムーズででした。
 
 
そして丁度この頃
長男の診断名はアスペルガー症候群に固定されました。
 
 
 
中学生からは、二次障害を危惧しながらも服薬をはじめ、現在はというと友達とも上手に付き合い、学力も部活動も尻上がりのためか、本人も自信を持つことができ、学生ライフを満喫しているようです♪
 
コミュニケーション能力が低いといわれるアスペルガー症候群の長男は、療育と通級で人との接し方を現在も学んでいます。
 
周りの子たちが「長男くんはこういう」と認識してくれている部分も大きいですが、経験を積むことでどうにかうまくやっていけてるようです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚