「夏の冒険者たち」聴いていただきありがとうございました。
この曲は長いし、バラードだしなかなか難しいかもしれない。
ずっと永いこと作りたかった音楽の世界がやっと出来てきたかな、と思える作品なんですけどね。
世の中にいろんな音楽があるけど、ほんとにいいと思えるものって結局一つもないんですよ。
上質だからいいと思うものはありますけど。
いつも思うことなんですが、「おばあちゃんにも感動してもらえる音楽を作りたい。」
そんなことを思いますね。
演歌とかそういう方向じゃなくて、美空ひばりさんとかの歌を聴いて、「やっぱりいいわね。」じゃなくて…。
おばあちゃんにも若い頃はあったわけで、初恋はあったわけで、その頃の感覚がよみがえってくるような、
みずみずしいエネルギーをもった新しいポップスが作れないかと。
とりあえず、おばあちゃんですね、おじいちゃんはそのあとです。
では次も頑張りますね。