メイクアップアーティスト大竹ひろこです。
ぴぃだよ!
今日もメイクの学校に行ってきましたよ。
明日、学内ライセンス3級の受験をするのです。
その練習をしてきました。
検定試験の練習は、直前までに3回できます。
今日は、午前と午後で2回練習しました。
明日の午前に3回目の練習をして、
午後、本番です。
今日、午前はたくさん学生がいたのですが、
午後はなんと私ともう一人だけ。
メイクの授業や自習は、学生同士が相モデルとなって行います。
午後は二人だけだったので、
午前と同じペアになりました。
同じ人に2度メイクができる!
と私は嬉しくなりました。
午前で施したメイクとは違うパターンで練習できるからです。
午後、早速練習に取りかかる。
午前とは違う雰囲気で、だけど午前でのいまいちな点は修正する。
だいたいできあがったところで、
なんとなく、リップの色が淡過ぎる気がしたので、
ちょっと濃いめの色をぬろうとしました。
その時、
学校で一番えらい先生(私が尊敬する啓先生)が通りかかりました。
啓先生は、通りすがりにメイクを見てくれることがあるのです。
(普段の授業で啓先生に教わることはほとんどありません)
これはチャンス!
メイクを見てもらい、アドバイスをもらいました。
啓先生は、私が明日3級受験することを知っていてくれて、
受験にあたってのポイントも教えてくれました。
そこで思ったのです。
「この人は大局を見ている」と。
正直、いつもの授業だと、
「ここをもっとこうした方がいい」という細かなアドバイスがほとんど。
それはもちろん必要だしありがたいのですが、
私のような「ゴールありき」の人間からすると、そのアドバイスでは物足りないんですよね。
そこをそう直すということは、何につながるの?
結局どうしたいの?
うまく言えないですが、
大局を見ている人の話は、スッと入ってきたのです。
3級受験では、メイクをした後に、
そのメイクに関するちょっとしたプレゼンを行います。
そのプレゼンの仕方を教わりました。
ああ、そっか。
そうだよね。
それを目指してるからこうしてるんだよね。
ということをね、わかったわけです。
これはもう、ね!
キラーワードをもらったなと!
明日の3級受験は合格だな、とね!
思った次第です。