台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

台湾で起業して頑張る中高年オジサンの徒然

天安門事件(1989年)には北京に駐在、その後、広州、北京、シンガポール、台北、上海と中華圏を30年間渡り歩き、2019年9月無事にサラリーマン定年退職。これを機に台湾台北で起業、第二の人生を奮闘中。中華圏ベテランオジサンの目線で見た日々について綴ります。

嘗てローカルバス路線の旅番組に出演していた漫画家の方が老人性痴呆症に罹患しているとのこと。この方は、その昔、ギャンブル好きが高じてマージャン賭博で逮捕された時、「ギャンブルはもう二度としません、賭けてもいいです…」の超名言を残したのが懐かしいです。

 

そんなギャンブル好きな方でも痴呆症の症状が悪化すると麻雀のルールや一億円はすったと言われる競艇の賭け事さえも忘れてしまうのでしょうか?

 

一方、大谷翔平選手の元通訳者は、銀行詐欺などの罪を認める司法取引に応じて、どこから持ってきたのか400万円近い保釈金を積んで解放されました。近々連邦地裁で実刑判決がくだされた場合には米国の牢屋に入るのでしょうか?


米国の牢屋生活は映画にも出てくる様に、相当に厳しいらしいですね。無事刑期を勤めたとしても、グリーンカードも無効になり強制退去で米国からは永久追放される筈です。

 

それにしても、ギャンブル代以外にも歯科治療費までくすねていたのだから呆れます。然も、その費用が900万円と聞いて二度ビックリです。誰かが全部金歯にでもしたのかとコメントしていましたが、もはや質の悪い“たかり屋”としか思えません。きっとほかにも余罪があるでしょうね。

 

そのうち、数年後に自叙伝懴悔録をゴーストライターにでも書かせて、出版した印税が入ったら大谷選手にお詫びで渡すぐらいしても総額26億円の被害額に遠く及ばず、結局は収まりが付かないでしょうけどね。ドラマ化でもされたら本人役で出演すればリアルになるでしょうに。

 

漫画家の数万円の遊興賭博と通訳者26億円の天文学的金額の不正送金&賭博では比較対象にはならないですけれど、漫画家さんの老人性痴呆症は可哀そうになり、日本のいやいや世界のオオタニさーんを貶めた方は世界中を敵に廻しました。ご本人は痴呆症にでもなりたい気分でしょうか。