こんにちは
予約しないと入手困難～的なものはずっと大物がなく
少しブログを更新しにくい状態にありました。
お得な情報をお届けしたいものですが
最近は少ないですね
これまでにお伝えしたものは入手された方は
それなりに良かったと思います。
パニーニフットボールリーグ
は一時期パックも入手困難でした
アイカツ！神崎美月アイドルクイーンセット
は当然プレミア価格がついています。
アイカツ！商品は異例の再販も始まりましたし
今年が山場でしょうか？
これからも質の良い情報をお伝えしたいものです。
これから新規ＴＣＧや新規メーカーのＴＣＧがたくさん登場するので
いずれブログでも取り上げるつもりです。
さて、今日はポケモンカードゲームの話をしましょう、
私はポケモンカードゲームは大変よくできたＴＣＧだと思っていますが
同時に大変残念（惜しい？）ＴＣＧだとも思っています。
現在ＴＣＧ業界では低年齢層のＴＣＧ離れを心配する業界人も多いようです。
(私はそんなに大した問題ではないと思っていますが・・・）
何にしろ年が過ぎることに、最若年層が小学３年生、翌年は４年生
と、リアルタイムで上がってる状態ですからね。
そんな中でポケモンカードゲームは唯一、幼稚園児から
何とか遊ぼうとしている、大変貴重なＴＣＧなのですが・・・
ルールが難解すぎます・・・
ポケモンカードゲームはなんと１７年の歴史があり
カメックス世代のパパとキュレム世代の子供が戦える構築済みも
発売されてます！（なんと素晴らしい！）
しかし、１７年前といったらお手本にするＴＣＧはマジックザギャザリングしかなく
当然ルールは良く似ています。
ＴＣＧを理解していない方には難しい話ですが、
カードの効果ではなく
プレイングで簡単に”ニコイチ””サンコイチ”
（１枚のカードで相手のカードを複数枚倒すこと）
をとることが出来るので
（正確にいうと、子供が勝手に損をするのですが・・）
パパは相当手加減を強いられますし
大会に行っても大きいお兄ちゃんには負けてしまいます。
ポケモンカードゲームといえば、
好感度の高いタレントを起用して・・
質の高いティーチングセットやＤＶＤを作成して・・
良質なＵＩを持ったサイトを作成しても・・
発売サイクルで大きなお友達を追い出しても・・
まず一番子供に近い、お母さんがルールを理解できません。
（何とかわかっても、コツもはつかめません）
多くの子供がチェレン（３枚ドロー）の強さに気づかず
ベル（手札が６枚になるようにドロー）を正しく使えず
ポケモンカードゲームを卒業します。
それはポケモンというコンテンツから卒業する時期が
必ず来るからです。
ポケモンカードゲームで表現したいこと
やりたいことが
ルールの難解さで、少し損なわれているようで
残念でなりません。
今なら、もっとお手本にできるＴＣＧシステムが多数あるのではないでしょうか？
私も実際、子供たちとかなり遊びましたし
商品もかなり購入しました。
イオンレイクタウン店という
大変ファミリーに強い場所にＴＣＧ専門店を出店し
多くのママにルールを教え
数多くの小学生以下限定大会を開きました
教えるたび、遊ぶたびに思います
「惜しいなー・・・」と
ルール変えてみては・・・・どうかな？