こんにちは、小林です。



海外にいると家庭の食事に招待されることが多くなります。


そんな時、戸惑うのが到着時間ではないでしょうか。



今度の土曜日、家で食事をしましょう・・・。


時間は7時30分ね・・・待ってます。



日本人の場合


約束の時間より少しはやめ、5分ぐらい前に着くようにします。


7時20分 ~ 30分 ぐらいに到着するように行きます。



フランス人の場合


約束の時間より早く着くのは失礼に当たります。


15分ほど遅れて、7時45分ごろ到着するようにします。


30分以上、遅れるときには連絡をします。



一般的に、約束の時間より早く着くのは失礼になります。


10分~15分程度、遅れて到着するようにするのがベスト!




アメリカ人が日本人を招待したときに日本人が10分前に到着し、とても慌てて困った話を聞きました。


アメリカ人の女性は10分前まで準備をし、残りの10分を彼女自身の身だしなみ・・・と予定を組んでいたそうです。



日本人にとっては時間より前に着くのが礼儀。


でも、欧米では10~15分ほど遅れるのが礼儀。


これは覚えておきたいですね・・・。



ニュージーランドでは2時間遅れてきた人がいました。


それも、なんの連絡もなく・・・?!!


オーストラリアでも似たようなことがありました。


南半球の住人は時間にルーズな人が多いのでしょうか・・・。


いいえ、そうともいえません。


オーストラリアの友人イタリア人ファミリーはいつも10分~15分過ぎに笑顔で到着します。


礼儀を心得ているかどうか、その人自身によります。


出身国は関係ありません。




家でおもてなしをするとき、約束の時間にあわせて準備を整えます。


約束の時間が過ぎての15分間は 最後のチェックのため


身だしなみ、テーブルセッティング、料理・・・・ホスト・ホステスにとって貴重な時間です。



最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。