硝子の10代 | TSUTAYA×CDオールジャンル ちょっと、言いたい事がある訳なんです。

硝子の10代

んなワケない!
しょーもないボケは置いておいて。


9mm Parabellum Bulletワンマン
硝子越しの暴走@恵比寿リキッドルーム


TSUTAYA RECORDSフリーペーパー「VA」編集長:諸○氏と
急いでタクシーを飛ばして駆けつけたリキッドルーム。


ロビーでpuke!で一緒にDJしている知太さんと遭遇。
そういや、9mmのライブで遭遇するのは初めてだな。

ともかく、久々の9mmのライブ。
いやー顔がニヤニヤしちゃうぜ!


そして、SEが鳴る。


すると会場のオーディエンスが物凄い勢いで前へ。
彼らの登場に対する焦燥感の表れだと思うが
1stフルアルバムへのリアクションとも思って驚く。


ともかく今日はアルバムがリリースされてから初めてライブを見たのだが
アルバム収録されている曲の物語性を見せつけられたな。
今までの楽曲が物語を帯びていない訳ではない。
曲の語りかける物語の情報量が半端じゃないのだ。

彼らの佇まい、曲、表情、声、歌、音、歌詞、メロディー、オーディエンス…

全てが合わさって膨大な物語となって語りかけてくる。
だから、アルバム曲が演奏されることで
過去の楽曲も含めライブ全体がまるで
ひとつの大きな物語に昇華していたのだ。

個人的には、「sleepwalk」「Battle March」最高に好き。


演奏面では、少し荒いところが目立った気はするが、いい(笑)。


新しい大きな波が確実に生まれつつあることを感じたし
あの熱狂の前で誰もが新しい何かが始まりつつあるワクワク感を感じれたから。


そして、最後の4曲くらいかな。
インディー時代の楽曲が矢継ぎに放たれる。
あの「talking machine」のイントロが鳴る瞬間。
滝君のギター、卓郎君のカウント。
そして、イントロ。歓喜の声。
最高だった、マジで。

そして、最後は「sector」。


抑えた。俺、抑えた。

あの曲でNESTでダイブしたねぇ、俺(笑)。
この前のAXでも飛んだしな。
マジで抑えるのに必死でした。


本当のラストは「Punishment」。
この曲は、完全に理性を消し去らせる。


本当に素晴らしいLIVEだった。


年末のCOUNTDOWN JAPAN07/08
1/15のGO OUT!


楽しみで楽しみで仕方がないっす!!!