先日、思い立って京都で「都をどり」を見てきました。



最終回の当日券はあと二枚だけで、

一枚が茶券付の特等席、これが1Fの一番後ろ。

もう一枚が一等の桟敷席。

せっかくだからと間近に見える方を選んだら、

どうやら外国人観光客の皆さんばかりの席でした。



最初は興奮しておしゃべりしていましたが、

舞台が始まるとその美しさに心打たれているのが伝わってきましたよ。

ただ雪が舞う場面でも、

は~~~~~~って感じで。

美しいものは美しい。。。

言葉はわからなくても伝わるんですね。



舞妓さんたちの姿を見て、

着物やかんざし、扇などに興味を持つ人もいるのでしょうね。

そして三保の松原にも行って見たいとか、

秋の紅葉の季節にもまた来たいとか、

感じていただけるのではないでしょうか。


京都の春を告げる「をどり」ですが、

彼女たちは日本を代表する花として、

一人ひとり日本を背負って踊ってるんだなと思いましたよ。

京都の街の桜は盛りを過ぎちゃいましたけど、

花の舞台は今月30日まで毎日ありますので、

ぜひご覧ください。


日本を背負っているといえばこの方の尺八もそうです。

毎月演奏会をされていまして、

こちらは東京ですが、お時間つくって是非どうぞ!!