4.29はヤマハスタへ行ってまいりました(まさかの3年連続磐田行き・・・)。

試合感想としては、「勝ち点2を失った非常にもったいない試合」です。
周作のPKストップのおかげで確かに負けなかったし、決定機も作った。試合自体は良いものだったかもしれない。
だからこそ、前節は勝たなければいけなかった。
目標が「タイトル」ならば、こんな試合を繰り返してはいけない。
広島は面白いチーム。しかし、強豪かどうかと言えば・・・、と言う状態からさらに上の段階に行くためには、カズのブログではないが、上に行くためにはもっと勝ちにこだわりたいもの。
私はそう思います。

1失点は致しかたないにしても、前半のアオのミドル→クロスバーからとの後半のチュンソンと寿人の決定機はどちらかは決めて欲しかったです。
チュンソンは、次は1点とは言わずに2点以上は点を取ってチームを勝利に導いて欲しいものです。

ただ、少なくとも現地のサポはしっかりと応援していたと思います。
3日の日本平も現地組の方もそうでない方も、勝利のためにがんばりましょう。
磐田戦で勝ち点1積めて良かったと言えるように何としても勝たねばならないし、日本平未勝利記録なんかいい加減にぶち破りましょうや!
私も何もなければ6年ぶりに日本平に参ります。

私にとってのフラワーフェスティバルはサンフレッチェ!
だって、「心の中にいつも紫の花が咲く」">ですから。


<追記>
磐田の福島県、茨城県支援企画はナイスでした。持って帰って、切ってからモリツァラーメンどんぶりで食べるインスタント麺に足してもよかったかな。
(そして、バックスタンドホーム側の「日本のサッカーの力を、信じてる。」幕はACのCMのトータスさんチックやな、と個人的に思いました。)
今回は、久々の本来のスタジアムガイドを。
次節のヤマハスタジアムについては、路線バスで行く場合に絞って案内をしたいと思います。

遠鉄バスや、ここここのスタジアムガイドも参考にしてください。


・乗り場

磐田駅と道を挟んだ向かいの磐田駅前総合案内所前の2番乗り場

・どこ行きのバスに乗るか

27番線の「東新町」行きに乗って「西貝塚北」下車になります。
(混んでなければ所要時間は7分。運賃は160円。)

「磐田駅」バス時刻表(遠鉄バス)

・バス停からヤマハスタまで

「西貝塚北」停からは、車の進行方向に歩いてすぐのところを左折して保育園やら選手寮やらがあるわき道に入ります。道が分からなければ磐田サポに付いて行けば大丈夫です。
「西貝塚北」からヤマハスタまでのルートマップ(googleマップ)

・帰りのバス停

帰りも路線バスの場合は、サークルK磐田西貝塚店前の「西貝塚北」からバスに乗ることになります。
ただし、今回の試合終了後のバスは1本しかないため、シャトルバスに乗るようにした方がよいでしょう。

シャトルバス時刻表(遠州バス)

「西貝塚北」バス時刻表(遠州バス)

今回はこんなところです。


(始めに)
先週末より、東北関東大震災を受けて中断していたJが再開しました。
今からは、"TEAM AS ONE"として何をすべきか…は正直分かりません。
黙読と劇場の時以外は全くそのことを考える余裕がなかったですから。
しかし、

これまでと同様、日々の仕事や日常の生活をしっかりと行うこと。
絶対にこの大震災を風化させず、義援金を少額ずつでも長期間に渡って寄附すること。
広島の試合では自分のやるべきこと=チームの応援を全力でやり切ること。

これが東日本のためにするべきことだと思います。
そして、何とかしてユアスタと鹿スタに行きたいものです。

では、本題

一昨日の風雨とカンカン照りの試練に耐えたガンバ戦の勝利で、最高を求める終わりのない旅が再び始まった。

24日は、あのガンバに久方ぶりに勝てた。
だが、まだ2試合が終わっただけ。
まだチャンスの割には少々点が少ないし、失点もしてしまったので完勝とは言えず、私自身としては100%スカっとした勝利ではない。
次はいきなり試練の静岡二連戦。
ガンバ戦の勝利を生かすためにも、気持ちを切り替えて、気を引き締めて臨み、チームは最低でも無敗で乗り切って頂きたいもの。

さて、ここからはゴールと劇場とその他の感想を。

<1点目・チュンソン>
あまりにも早々と先制点が決まってビックリ。しかし、試合の流れを引き寄せる大きなゴール。
マッスルのアシストも素晴らしかった。シュートミスがドンピシャのクロスになった形だが、シュートを打てば味方に渡ったり、相手に当たってコースが変わってゴールになったりすると言うこと。

<2点目・浩司>
あの時のFKは浩司でも洋次郎でも入る予感はしていた。しかし、'03年鳥栖戦の時のような入り方をするとは。
この日の浩司は、守備に攻撃の組み立てに大活躍し、真のMOMと言っても良いくらいの働き。だから、浩司がマクド決勝点賞を受賞したことは良かったのかな。

<3点目・ミカ>
今年のミカは始めからパフォーマンスが最高。
だから、ミカが離脱することなく一年間フルに活躍できるようにチームでコンディション作りをして頂きたい。
後は、ミカはシュートは思いっ切り打たない方がゴールになりやすい感じ。

<4点目・寿人>
これはダビのアシストとなったスルーパスに狂喜乱舞だった。
あのスルーパスでご飯三杯は行ける(笑)!
(しかし、相手がダビをフリーにして反転して前を向いてボールを受けられる状態にしてしまったのが信じられない)

<1失点目・川西>
勿体なさすぎる失点。周作には次は無事故無違反でお願いしたい。
ちなみに、川西のシュートは頭ではなく、左足になるはず(苦笑)。

<劇場>
・笑顔がかわいらしく、腕の剛毛がワイルドな、ダビド・翔・ムジリ。
・寿人に対して堂々と物が言えるのはノリくんだけ(よくも悪くも)
・マッスルの顔デカ対決の敗因は巻き尺で頭の周を測らずに多数決にしたこと。
・「あっち(東日本)に元気を!」と言って愛媛の方を指すマッスル(苦笑)。

<その他>
・津島スポーツ!はガンバ戦から、㈲福八さんのふくはちコロッケ、その中でも特に岩国レンコロを全面的に宣伝致します!
・今年のバモはカープのスクワットコールより遥かに多くのカロリーを消費できるはず…。
・仙台、ガンバとの二戦を通じて、基本的な観客動員力が上がって来たと感じます。だからこそ、今に満足せず試合会場では応援に励み、チームの勝ちを真剣に願いたいと思います。

次回は、ヤマハスタガイドを「路線バスで行く場合」に絞って書きたいと思います。
皆様、お疲れ様です。
そして、今回の東北東日本大震災の被害者の方に深くお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方にはご冥福を申し上げます。そして、一人でも多くの命が救われることを祈っています。

J関連で言えば、被害状況の写真を見てその甚大な被害に絶句した鹿スタ等、各施設が損壊していたりしています。3月の国内公式戦も中止になりました。
Jに限らず被害に遭われたサッカーチームには一日でも早くだなんて言えませんが、少しずつ立ち直って下さいと言いたいです。
後は、スポーツの力で激励するのも大事ですが、それはもう少し後のことかなと私は思っています。

私としては、今現在としては東日本の方を想いながら日々の生活をしっかりとすること、無理の無い範囲で義援金を送ること、万が一のために最低限の備えをすることがいまできることだと思っています。

その点に関しては、私の好きなアーティストの一人のスガシカオさんのブログの記事「いま、おれたちにできること。」内でリンクされているこの4つのまとめサイトに分かりやすく載っています(「東北地方太平洋沖地震募金まとめサイト」「寄付受付団体まとめサイト」「コラム今すぐできる4つの支援」「遠くからでもできること、すべきこと」)。

後は、少々不便な生活も受け入れること、自分のことだけでなく他人のことも思いやって譲り合うことも大事ではないでしょうか。
地震の報道を受けてか、広島市安佐南区の私の家の近所スーパーやホームセンター、電器店(胸スポンサー様です)で乾電池やトイレットペーパーが品薄になっていて、カップ麺は購入数制限あり、カロリーメイトが売り切れているのに驚きました。
携帯ラジオや懐中電灯が売り切れるのは当然だろうとは思いましたが、まさか広島でも買い占め現象が起こっているとはびっくりです。

日用品の買い物は必要最低限な物に留めましょうよ。
被災地に物品が行くようにしましょうよ。
冷静な消費行動をしましょうよ。
私は食事は家にある物+αで済ませますよ。

慌てず、騒がずです。

とにかく、↓の絵を見てください。
http://twitpic.com/49zcwy

買い占め、止めましょう。
要りそうだと思っても少し待ってから買いましょうよ。
昨日、サンフレッチェは開幕を迎えました。
昨日を終えて、私は喉と体が痛いです。
これもシーズンを迎えたと言うことなので、しっかり回復させて次以降に臨みたいと思います。

さて、昨日はビッグアーチを色々見る余裕は無かったのですが、一つだけ昨年と変わった所を見つけましたのでお知らせします。
それは、コンコース内の飲食ブースです。
昨年は対戦チームごとの限定グルメはお祭り広場にありましたが、今年はコンコース内のカレー売り場にも登場(仙台戦は牛タンカレー)。
その他、場内でもラーメンを売られるようになりましたし、コンコース、お祭り広場共に色々変化があるようです。
次のJ1でのホームゲームの桜戦では色々店を見てみてはいかがでしょうか。

なお、試合感想としては、開幕戦と言うことで選手が硬くなっちゃったのかな…。悲観的になってはいけないが楽観的にもなれない結果でした。
来週からの大宮→ナビ磐田→桜の三連戦が早くも正念場だと私は思います。
久しぶりの日記です。
いよいよ明日、J開幕です。
アディショナルタイムは三ヶ月とは言ったものの、豊スタ最終戦から今年の開幕まではあっという間と言うのを痛感しました…。
また慌ただしい週末が連続でやってきますが、一年間共に頑張りましょう。
今年こそ、広島の初戴冠シーンを目の前で…。

最後に、津島スポーツ!的に次の3つを。

・バス・アストラム移動にしろ、車にしろ会場入りは本当にお早めに。会場入りが遅いと本当に泣きを見ます。
・ご飯とトイレは試合開始までに済ませて、ハーフタイム中はなるべく移動しないのが鉄則。ハーフタイム中はスタンド通路、コンコース&売店、トイレ共に混雑しますから。
・花粉情報を自分で仕入れて、花粉症対策をしっかりと!(なぜラーメンさんは天気予報に花粉飛散情報を入れないんだ…)
この記事を書くのが遅くなりましたが、私がアジアカップを熱心にかつ楽しんで見られたのはマッスル、周作、チュンソン。あなたたちのおかげです。後は、槙野もね。

マッスル(森脇)

試合に出なかったのに一番テレビ画面に映って、話題と笑いを提供。
中でも、日本がゴールを決めた瞬間の得点者に向かう抜群のスピードの飛び出しと抜群のポジショニングの良さ、監督以上に抗議をする姿が目立つ、PK戦では実況に名前を言ってもらい、表彰式では何故か一番前に行くとお腹一杯でした。
とにかく、槙野から受け継いだムードメーカーぶりは影のMVPものでした。
試合に出られなかった悔しさ、代表の場に居つづけて優勝を経験したことを広島に還元して欲しいものです。
そして、次に召集された時はピッチでの姿を見たいものです。

周作

周作が出場した時の日本の無敗記録は継続。
一番嬉しかったのは、広島でのいつものプレーをして日本の勝利に貢献したこと。
大抵は普段のプレーができないものですが、良いポジショニングからガッチリキャッチをたくさん見せてくれて良かった。
レギュラーを獲れなかった悔しさを広島でぶつけて、広島でも優勝に貢献してほしいものです。

チュンソン

広島での最初の時と同じようにサブからのスタートとなるだろうし、広島の時以上に貰えるチャンスは少ないからファーストチャンスを絶対にしっかりと決めることが大事とは思っていましが、まさか最後の最後にやってくれるとは。
ヨルダン戦やオーストラリア戦は広島での一年半を象徴していた感じ。
ヨルダン戦は、裏に動き出すのだけれどボールを出してもらえない、決定的な仕事もできない、広島移籍後からの一年間の苦闘を象徴するもの。
オーストラリア戦は、出場機会がなくても腐ることなく努力しつづけて、スタメンのチャンスを得てから脅威のゴールラッシュをした昨年の神戸戦以降を象徴したもの。

あの決勝ゴールに関しては、セルジオさんが喜びを爆発させた声を聴いて涙が出ました。
大会後にチュンソンと親父さんが時の人になってしまって、改めて代表の影響の凄さも感じました。
しかし、チュンソンは試合にはほとんど出ておらず、スタメンもなかった。
本人も満足ではないはずだし、次は代表スタメンを目指して欲しいものです。
しかし、まずは広島で頼んだ。
広島でも不動のレギュラーと言うわけではないんだし。
アジアカップ2011を迎えるに当たって思ったことがありました。
それは「カタール大会は中国大会よりドラマチックな大会になり、かつ熱狂的に見られる大会になる。」

なぜなら、広島の選手が代表に選ばれたのと監督がザックさんになってサッカーが面白くなったので真剣に見るようになるのは間違いなかったです。
そして、4番や中澤がいない、かつオフがないと言うことがあり大会を通じてチームとして成長する発展途上のチームになるなと思いました。
まさか、ここまでネタ満載で劇的な優勝になるとは思いませんでしたが(笑)。
なにがともあれ、コンフェデ杯出場権獲得&アジアカップの予選免除はデカいですね。

グループリーグの日本チームは点は取るけれども、攻撃時にミスをしてピンチになり、自陣ゴール前でバタバタして失点していたので、まるで2009年の広島を見ているようでした。
しかし、南アフリカの時のような、かつその時とは雰囲気が違う団結力でチームは強くなっていきました。
ただ、ほぼ毎試合劇場でしたから、世界で戦うなら今よりレベルアップしていかないといけないと言う意見は当然だと思います。

控え選手も一緒に戦うと言う姿勢は南アフリカで培ったものとザックジャパンのスタッフの努力のたまもので、良い傾向です。この良い姿は代表では受け継がれるだろうし、この姿勢はクラブチーム(J)に持ち帰って、そこでも見せて欲しいものです。

そして、欧州で活躍し、厳しい戦いを知る選手が中心となって日本を引っ張って行きましたから、海外移籍をどんどんしろと言う意見がまたたくさん出るかもしれません。
しかし、長谷部も長友も本田△さんも香川も松井も内田も吉田まややも川島も元々はJで活躍していた選手。
海外で活躍すること、厳しい戦いを経験することは当然大事ですが、国内・Jのレベルも海外に近づくようにしなければならない。Jでも代表や海外のような経験ができるリーグにしなければいけない。車輪は片方ではダメなんです。両輪が良くないといけないんです。
そのためにも、我々サポーターはW杯パラグアイ戦の後でオシムさんが言っていたことを噛み締めて国内の試合会場に行きましょう。
岡崎も活躍の場をドイツに移すのはとても良いこと(国内移籍は正直いやでしたから(笑))。
ただ、今は単年契約で移籍金0でないと移籍できない感じになっているのはよろしくない傾向です。
海外クラブでも移籍金を払ってでも日本人選手が欲しいと言われるようにもJの価値を高めていかないといけないと改めて思いました。
さらには、今大会のアジアカップのカタール戦等のああ言うジャッジのケースはACLでなら経験できます。
良い悪いではなく、Jとは全く規準が違う。
カタール戦を見ていてACLを思い出しました。
海外でなくてもACLでも経験できることはたくさんあります。
海外だけではなく、国内やACLにももっと目を向けて欲しいものです。
アジアカップ決勝戦オーストラリア戦後の森脇良太選手コメント

24歳プロ入り6年目でA代表初選出、しかし出場なし。すごい苦労人じゃねとか言われるけど、全然ムダな時なんて一つもなかったし、着実に目標に向かって前向きな良太はずっと昔から変わってないし、どんな時だってミシャを信じてやってきたし、今日ここにこの夢の表彰台にチュンくんとシュウくんと一緒に立ててることが凄い嬉しいです。
明日はナビスコ決勝に勝って、シルバーコレクターから脱却して11.3を広島の日にしよう!

と言う訳でこれを聴いてFINALに向けて気分を高めましょう。




なお、本日付の中国新聞に2面に渡って決勝特集が組まれています。
公式サイトでも見ることができますよ。
http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/index.html


では、また明日、国立で。