すごく間があいてしまいましたが・・・
早いもので、手術から1ヶ月が経ちました![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
あっという間だった気もするけれど、長かった気もします。
仕事に復帰してから2週間経つし、
以前とほとんど変わらない生活を送れています。
ありがたいことです。
さて、今更ですが、ちょっと振り返ってみます。
~~~~~
手術は予定通り、6月5日に行われました。
「部分切除(=温存)+センチネルリンパ節生検」です。
センチネルの術中診断で、転移が見られなかったため、
リンパ節は2つの摘出ですみました。
また、ガン近くの皮膚は切除せず、残してもらえました。
ただし、病理結果で皮膚に取り残しがあることがわかれば
再手術となり、残しておいた皮膚は切除されるそうです。
そのため、ガンがあった位置がわからなくならないように
目印となる黒い糸が縫い残されています。
あと、私は粘液がんなので、針生検の跡も切除しました。
メスの跡は、
1.乳輪のほぼ半周
2.脇の下
3.針生検の跡
の3箇所に残りました。
温存手術だったので、体への負担は少ない方だと思いますが
手術当日と翌日は、絶え間ない痛みがあり、
痛み止めも効かず、熱が出たり、少しぐったりしました。
でも、2日後には割と楽になって、手術4日後の6月10日に
無事退院することができました。
入院生活はとっても快適で、退院の話をされた時は、
本当に、「まだ帰りたくない!」と思ってしまったほどです![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そうそう、海側の部屋がいい、というわがままを聞いてもらえて
手術の翌日に部屋を変えてもらえました!
ますます快適な入院生活を送れました![船](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/128.gif)
退院の翌週の6月16日に、鴨川の病院まで外来に行き、
執刀医の先生に抜糸をしてもらいました。
乳輪と、脇の下と、針生検の跡の3箇所で、
ガンの目印の糸はわざと残してあります。
摘出した2つのリンパ節と、針生検の跡の皮膚は、
もう病理結果が出ていて、2箇所とも、「転移なし」とのことで、
ホッとしました。
残す病理結果は、ガンの本体の部分ですが、
そちらは7月14日に、また鴨川の外来で、ということになりました。
それまでは、何の治療もしなくてよく、
手術前に飲んでいたノルバデックスも、病理結果が出た後に
再開すればよいとのことでした。
あとは、病理の結果、再手術を行わないことになれば
放射線治療へと進みます。
私は毎日鴨川まで通うことはできないので、
「紹介状を書くので、どこでも構わないので、病院を探して下さい」
と言われました。
自宅近くだと、通勤経路的に適当なところが見つからなかったので、
都心の、職場と同じ沿線にある、乳がん患者数が多い病院に
お願いすることにしました。
そちらの病院には、病理結果の翌日、7月15日に初診に伺う予定です。
~~~~~
そんなこんなで、今日までやってきました。
少し疲れやすいし、腕は上がらないし、時々痛みも走りますが、
断続的な痛みはなくなったし、風邪も引かないし、食欲もあるし、
体の調子はとてもよく、毎日元気に過ごせています。
ただ、やっぱり、温存した胸の形が・・・
覚悟はしていたつもりだったけれど、実物を見ると、
とてもつらくて悲しい気持ちになります。
乳がんだとわかった時、
全摘した方がいいと言われた時、
夜寝る前、布団の中で泣いてしまう日が続きました。
でも、手術が決まってからは気持ちが落ち着いて、
もう泣くこともなくなくなりました。
なのに、残された胸を見てからは、また涙の出る日が
戻ってきてしまいました。
ですが、前とは違って、毎日メソメソしているわけではないです。
放射線をかけてしまったら、再建は難しくなるらしいけれど、
今後新たな方法が生まれてくるかもしれませんしね。
「しばらくはこの胸で我慢!」と思って、
治療のことを第一に考えようと思います。
※でも、残った胸の形については、次回書こうと思います。
早いもので、手術から1ヶ月が経ちました
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
あっという間だった気もするけれど、長かった気もします。
仕事に復帰してから2週間経つし、
以前とほとんど変わらない生活を送れています。
ありがたいことです。
さて、今更ですが、ちょっと振り返ってみます。
~~~~~
手術は予定通り、6月5日に行われました。
「部分切除(=温存)+センチネルリンパ節生検」です。
センチネルの術中診断で、転移が見られなかったため、
リンパ節は2つの摘出ですみました。
また、ガン近くの皮膚は切除せず、残してもらえました。
ただし、病理結果で皮膚に取り残しがあることがわかれば
再手術となり、残しておいた皮膚は切除されるそうです。
そのため、ガンがあった位置がわからなくならないように
目印となる黒い糸が縫い残されています。
あと、私は粘液がんなので、針生検の跡も切除しました。
メスの跡は、
1.乳輪のほぼ半周
2.脇の下
3.針生検の跡
の3箇所に残りました。
温存手術だったので、体への負担は少ない方だと思いますが
手術当日と翌日は、絶え間ない痛みがあり、
痛み止めも効かず、熱が出たり、少しぐったりしました。
でも、2日後には割と楽になって、手術4日後の6月10日に
無事退院することができました。
入院生活はとっても快適で、退院の話をされた時は、
本当に、「まだ帰りたくない!」と思ってしまったほどです
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そうそう、海側の部屋がいい、というわがままを聞いてもらえて
手術の翌日に部屋を変えてもらえました!
ますます快適な入院生活を送れました
![船](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/128.gif)
退院の翌週の6月16日に、鴨川の病院まで外来に行き、
執刀医の先生に抜糸をしてもらいました。
乳輪と、脇の下と、針生検の跡の3箇所で、
ガンの目印の糸はわざと残してあります。
摘出した2つのリンパ節と、針生検の跡の皮膚は、
もう病理結果が出ていて、2箇所とも、「転移なし」とのことで、
ホッとしました。
残す病理結果は、ガンの本体の部分ですが、
そちらは7月14日に、また鴨川の外来で、ということになりました。
それまでは、何の治療もしなくてよく、
手術前に飲んでいたノルバデックスも、病理結果が出た後に
再開すればよいとのことでした。
あとは、病理の結果、再手術を行わないことになれば
放射線治療へと進みます。
私は毎日鴨川まで通うことはできないので、
「紹介状を書くので、どこでも構わないので、病院を探して下さい」
と言われました。
自宅近くだと、通勤経路的に適当なところが見つからなかったので、
都心の、職場と同じ沿線にある、乳がん患者数が多い病院に
お願いすることにしました。
そちらの病院には、病理結果の翌日、7月15日に初診に伺う予定です。
~~~~~
そんなこんなで、今日までやってきました。
少し疲れやすいし、腕は上がらないし、時々痛みも走りますが、
断続的な痛みはなくなったし、風邪も引かないし、食欲もあるし、
体の調子はとてもよく、毎日元気に過ごせています。
ただ、やっぱり、温存した胸の形が・・・
覚悟はしていたつもりだったけれど、実物を見ると、
とてもつらくて悲しい気持ちになります。
乳がんだとわかった時、
全摘した方がいいと言われた時、
夜寝る前、布団の中で泣いてしまう日が続きました。
でも、手術が決まってからは気持ちが落ち着いて、
もう泣くこともなくなくなりました。
なのに、残された胸を見てからは、また涙の出る日が
戻ってきてしまいました。
ですが、前とは違って、毎日メソメソしているわけではないです。
放射線をかけてしまったら、再建は難しくなるらしいけれど、
今後新たな方法が生まれてくるかもしれませんしね。
「しばらくはこの胸で我慢!」と思って、
治療のことを第一に考えようと思います。
※でも、残った胸の形については、次回書こうと思います。