新妻・バツイチ三十路ゲリラ!

はじめまして。

こちらは新妻つなバツイチまお三十路女2人が社会に蔓延する不条理に肉弾戦を挑むゲリラブログです。

ご意見ご感想罵りそしりばっちこい☆

三十路ゲリラな女2人のそれぞれのプロフィールは以下。


[つな]
tsuna
結婚1年経過のコテコテ関西出身神奈川県民。

某マンモス大と専門学校の非常勤講師をしながらフリーライターに従事。

デタラメだけど農学博士(事実)。学生時代に着物モデル。


[まお]

バツイチ歴1年のどっぷり宮崎人。

細々とショートギャグマンガを描いては出版業界の片隅に身を置きつつ派遣社員として暗躍。
へっぽこ大型バイク乗り。15歳と11歳の子供とボヘボヘまぬけ生活中。


こんな三十路女2人が綴る理論・暴論・妄想爆走ブログでございます。

どうぞごゆるりとご観覧くださいませ。



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お久しぶり&格差は地域から

ご無沙汰しております。

すっかり、離れている間に世の中も私の周りにも色々な出来事が起こりました。

私も31歳という微妙な年齢に指しかかり、そろそろ結婚して2年たったし・・・ということで

子どもを切望しはじめたりしてるんですが、何分授かりものということでなかなか・・・(汗)

で、夫婦の間で話題に出たのが「不妊治療」。

結構なお金がかかるので大変だなあと、色々調べてみると自治体ごとによって助成がでたりと、

以前よりは敷居が低くなってきている様子。しかしながらこの「自治体ごと」がクセモノ。

私の住んでいる市では「●月~●月には助成」とのこと。

つまり残る月間(半年間)しか適用されないため、それこそ「授かりもの」な子づくりに見合うシステムとは

言いがたい。

ところがお隣M市では、通年適用されるけど、助成額が低い・・・といった状態。

もっともっとしらべると都内23区の一部、いわゆる「黒字自治体」では、全額に近いような助成状況なのに、

地方に行くほど少しずつ低下していく様が伺えました。

地域格差ってこんな身近なところから生まれているんだなあということを痛感。


日本は一体どこへ行くんだろう??


ランキング ←一緒に日本、考えましょう



2007年→2008年

ワーキングプア・ネカフェ難民・貧困・・・

暗い世相ばかりが目立った2007年でしたが

ここで改めて声に出したい。


変えていくのは、変えることができるのは、私たちひとりひとりなのです。


黙って誰かが何かをしてくれるのを待つばかりではなんにも変わらないことなんて

誰もが分かっているはずなのに

これじゃいけないと思っていてもどうしていいか分からないジレンマを抱えて

病巣はびこる社会を指くわえて見ているばかりなんてもうやめたい。


数分後に迎える2008年に

そしてこれからも続く未来のために

何かが変わるように

何かを残せるように

遺していくことができるよう

声を、あげ続けようと思うのです。


よいお年を。

ひっかかる話です

相当ごぶさたしております。

さて、久々の話題はニュースから。



「働き者」より「できる奴」を目指そう


以下、本文引用。

「働き者は働いた時間と量で自分の仕事を評価しますが、できる奴が評価の基準にするのは、いかに効率的に目標とされる結果を出したかということです。
 たとえば、ものすごくたくさんの客を訪問して回るセールスマンは働き者です。でも、時間がたくさんかかる仕事が、必ずしも重要というわけではありませんよね。一方、多くの客の中から契約に最も近い存在を見つけ出し、短い時間で集中的に売り込みをかけるのが、できる奴の仕事ぶりということになります。働き者ではなく、できる奴を目指せば、もっと短時間で成果を挙げ、自分の時間もつくれるはずです」
「私にもこんな経験があります。120以上ある自分の顧客について分析したところ、売り上げの95%をもたらしていたのは、そのうちのわずか5社だったんです。ところが、私はその5社以外の顧客を追いかけることに98%の時間を費やしていました。
 そこで、顧客に対し、すべて同じように接することはやめ、上位5社から大口注文を受けることに注力しました。すると、売り上げは2倍になり、労働時間も大幅に減りました。やるべきこととどうでもいいことをはっきり分け、やるべきことに80%の時間と努力を集中するのです」


ぱっと見「なるほど」と思いそうなオハナシではありますが

んじゃそもそもその上位5社を抽出するための120社以上の顧客はどうやって集めた?

『ものすごくたくさんの客を訪問して回』ったからこそ

大口顧客がどこであるか抽出するためのデータベースが構築できたんじゃないんでしょうか?


とどのつまり

基礎の無い奴が応用で要領よくやろうってのはどだい無理

と、わたくし思います。

足で回って経験則で考えることが出来て初めて

そういう「できる奴」ってのは作られていくんじゃないでしょうか。


こういう考えがまかり通ると

「オレはやればできる子なんだ」と口ではデカイ事ほざくくせに

いつになったらやるんだと尻ひっぱたきたくなるような

脳内「できる奴」妄想抱えたバカニートが増える気がしてしゃあないです。


いっぺんくらい額に汗してがむしゃらに働くって経験は、必要だと思いますよ。



ランキング ←言ってる私は割と怠惰な働く母です。

歴史的な一歩なのでは?

どうも久々のKEIです。

参議院選の自民党の歴史的大敗が記憶に新しいですが、

最近勢いがなくなってきた総理に対して、この人は乗ってきています。


「テロ特措法延長に反対=民主・小沢氏が米大使に言明」


海外からもアプローチがあるということ自体、勢いが違うなあと。

そして後で懐柔策をとるとらないは別として「行動を起こす」こと自体が大事だと。

少なくとも「憲法第9条」の存在をアメリカに言うことができたのは大きな一歩だと思います。

基本的に今の政治家に「この人」ってのはいませんが、現総理には出来ないパフォーマンスを

やってのけるあたり「政治屋」だなあと、今回の件は評価しています。


結論として、力のある党は2つは存在しないと、切磋琢磨していい法案や意見がでないだろうと。

どんどんお互い刺激しあって(ケンカすりゃいいってもんじゃないよ)

国のことをどんどん考えてほしいですね。


追伸

元震災の被災者として言うと、中央の政治家が来ると避難所が動かなくなるので、

即日よりは数日経ってからの方が心の準備が出来ているように思いました。



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選挙目前

どの候補者に一票を投じるか皆様はお決まりですか?

決めあぐねている方は

ちょいとコレを試してみると面白いかも。


毎日ボートマッチえらぼーと


自分の考えがどの政党と一致しているか調べられるものです。

結果から地元の候補者のプロフィールなども見ることができますので

お試しあれ。

ちなみに私が一番一致していた政党がどこかは内緒ですが

一番一致してなかったのは


自 民 党


使えるかもしれないこの企画。←ソコで判断するか。



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お国のゼニの出所ってドコだったっけ?

首相、消費税上げ否定せず


安倍首相は5日夜、日本テレビの報道番組に出演し、基礎年金の国庫負担分の2分の1への引き上げに伴う財源に関し「消費税から逃げるつもりはない。消費税を上げないなどということは一言も言っていない」と述べ、今秋の税制改正で税率引き上げに踏み切る可能性を示唆した。



へー。

つまり噛み砕くと

「お役所の不始末でお国のゼニが足りなくなったから消費税上げて国民のフトコロから搾取する」

という図式に見えるんですけど噛み砕き方間違ってるかしら?私の脳みそが足りないからかしら?



赤城農水相、架空計上を否定 実家に事務所費16年で1億2300万円


赤城徳彦農水相(衆院茨城1区)に関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、両親の住む茨城県筑西市の実家を主たる事務所として県選挙管理委員会に届け、平成2~17年の16年間に計約1億2300万円の経常経費を計上していたことが7日、分かった。



・・・政治家の皆様のフトコロあされば補填できるんじゃねーの?

と短絡的に考える私の脳みそが弱いのかしら。

普通に考えるとコレは会社で言うところの横領ではないのかと。


ここらへん、選挙で国民の審判を下さねばならないのですが

そのためには我々国民がキッチリ投票するところから始めないと

文句も言えないっちゅう話でございます。

政治は雲の上の人々が決める事で

下々の者は口出しできないってものではないということを国民一人一人が自覚しないと

腐敗が進むだけだと思いますが如何でしょうか。



ランキング ←ぽちっと押していただけると投票率が上がる!・・・かな?

まだまだあるよ、年金問題

まおちに続け!

お久しぶりのKEIです。

年金問題、色々もめていますが、この体たらくで「年金を納めろ」というのはかなりむりのある話。

まおちの言うように、クレーム対応用のバイトさんだったり派遣さんだったりにクレームを言った所で、

上層部には生の声なんて届かないのにね。

むしろ上層部こそ現場レベルまで降りて来るのが筋じゃないでしょうか?


それと参院選前に色々ありすぎて忘れがちですが、「厚生年金ホール」だったり「厚生年金プール」だったりと

国民の財産を使い捨てたに等しい行為を過去にしてきていることに対しても何も解決していません。

「所詮人の金」という感覚で税金やら年金やらを使い込んだことを考えると、社会保険庁という組織のどうしようもなさは言い表せないくらいですよね。


普通企業でリコールやらクレームやらがあれば減給は当然のようにあります。

公務員だから危機感がないというこの体質なんとかしないと、本気で誰も年金を納めなくなるんじゃないでしょうかね?

とりあえず、早急に対処したいなら、まず多すぎる国家公務員を減らせ。

(いわゆるキャリア官僚というやつを中心に)


参院選どうなるんでしょうかね??


中途半端なら、せんほうがマシじゃないの?

社保庁職員のボーナス・給与カット検討、首相も一部返上へ



ニュースを観ていて子どもらと一斉にツッコミ。「一部かよ!」と。

本気で国民にけじめ示したいならなぜハンパに一部なのでしょう。

そしてその返上したボーナスは一体ドコへ?単なる首相のパフォーマンスにしか思えないのですが。

そもそも今回給与カットやボーナス返上の憂き目にあう職員の皆様は

実際にその杜撰管理の時期には職員じゃなかった人々のほうが多数だと思いますけど如何か。

ワリ食うのはマジメに年金を納めていた国民と

勤勉に働いていた末端の職員という構図にしか見えないのですわたしには。

みなが望んでいるのはこういう対応ではないとなぜ気付かない首相。

実に実に当たり前の「支払った分の年金を払うという確約」を望んでいるのです。

肝心なことがぼやけたままのパフォーマンスは余計国民感情を逆撫でするだけではないでしょうか。


ところで宮崎の社保庁が求人募集してます。短期の臨時で。

まさかその求人に応募してきた右も左も分からん新人に電話応対とか窓口応対させることはないですよね?と

つい穿った見方をしてしまう今日このごろなのでした。

命の代償として得たもの

松岡農水相が自殺 ブログ、ネットでの反響は
 松岡利家農水相(62)が5月28日、東京都赤坂の衆議院議員宿舎の自室で首を吊って自殺した。.......... ≪続きを読む≫


昨日の松岡農水相の自殺で日本中に衝撃が走りました。

何が原因だったのか、何を苦にした自殺だったのかの詳細は明らかにされていませんが、

「政治とカネ」に関することであることはなんとなく推測がつきます。


参院選前で色々神経質になるこの時期、誰が何を得て何を失ったのか。

人一人の命の代償として何が示されたのか、

色々憶測が飛び交う中確実にいえることは「死人に口無し」。

肝心なことはこの世には残っていないという事実である。

できるなら彼の死を悪用せずに真実の究明を早急に行ってもらいたい。


**********************************************

政治とは美味しい話ばかりではない。

常に互いの足を引っ張り合うために、それぞれが尻尾の掴み合いをしている。

人によっては刑務所から出てきて再度選挙に出馬するという

ある意味肝の据わった人もいるが、

彼の場合はそうではなかったのだろう。


「政治とカネ」

国民を代表する人が利益を不当に得てはいけないという

事例をその身をもって示したともいえる。しかもいわくつきの「赤坂宿舎」で・・・。

永田町という脅威の巣窟に飲み込まれた一人の議員の悲劇が

参院選にどう響くのだろうか。


謹んでご冥福をお祈りすると共に、

この問題における誠意ある政府の対応を願う。






赤ちゃんポスト・・・

「子捨てを助長する」など賛否両論飛び交いつつ運用開始された『赤ちゃんポスト』

3歳児が置いていかれてしまったり、いきなりの波乱含みスタートとなりましたね。

正直、私の意見としては「いい面も悪い面もあり、どちらが強くなるかで今後の運用が決まる」

という不明瞭な言い方しかできません。


ただ、ひとつだけ言えることは

『赤ちゃんポスト』が増えるよりも

悩める親がもっと気軽に相談できる窓口が増えてほしいと思います。

自分の経験から考えると

児童相談所も母子福祉施設も

気持ちのいい対応をしてくれたためしがありませんでしたので。

私は相談という形で訪れた訳ではありませんが

悩み苦しみ門を叩いた親に対しても

私がされたのと同じような

お役所的「木で鼻をくくったような」対応だったとしたら

何の役にも立たぬ機関であると言い切れます。

受付に声をかけても返事もせずアゴで応接室を指し示しましたから。


捨てられ殺されそうになる赤ちゃんを保護するのも大切なことだとは思います。

だけどその前に

なぜ捨て、殺してしまうのか

その病理を取り除く努力も必要なのではないでしょうか。

あらゆるパターンが存在しているであろう親の悩み・苦しみ・痛みを

受け入れ助け、子どもを育てられるよう救済・教育する機関が

『赤ちゃんポスト』の設置と平行して整備されていかねば

根本的な解決にはならないのではないかと懸念しています。


子を捨てる親は、年若い親が多いと聞きます。


私も、10代の母でした。


親の手助けもなにもないままに試行錯誤して育て

今その子らは高校生と小学生。

親思いの優しく明るい子らが

元気に家中でボケ倒してくれています。


どれだけ子育てで悩み苦しんだとしても

こんな楽しい未来が待っていると知っていれば

きっと頑張れるであろうにと

子を捨てる親にどうにかして伝えたいと思う子育て経験者は

きっと私以外にもたくさんいると思うのです。


そんな人たちを雇用する事も視野に入れて

支援する機関を設けてはいかかでしょうか、行政。


ランキング ←相談するにしても敷居が高いのよねー。窓口分かんないしな。ぽち。

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