昨日は紹介してもらった大学病院に、8:30無事到着。
初診の手続きをして、いざ別棟のリプロダクションセンターへ。
とっても大きな病院ということで、迷子になりかけた私たち夫婦でした( ̄Д ̄;;
ドクターに呼ばれ、やる気満々!!で診察室へ突入した私たちでしたが、
書類を読んだドクターは、なんだか渋った感じに見えました。
『うーん、精液所見はギリギリ標準値ですかねぇ~』
『今は、クロミッドを飲んで3ヶ月目かぁ~』
『エコーは、Cランクなんですよねぇ~』
『まぁ、若いですしねぇ~』
なんだか、ドクターの発言一つ一つが手術に前向きでないように感じたので、
『手術は勧めないってことですか?』と、尋ねると
『Dランクだったらすぐにオススメしますし、効果も期待できます』
『でも、ご主人は若いですし、色々不妊治療をしてそれでもって時でも遅くはないと思いますよ』
『クロミッドをもう少し飲んで、効果に期待することも有効だと思います』
と、ドクター。
『????????????』
しばらく、意味がわかりませんでした。
かかりつけののドクターには、手術も方法の一つって言われて、
少しでも数値の改善をしたいと思って、ここ何ヶ月手術に向けて色々考えてきたのに・・・。
二人とも気合を入れていた分、キツネにつままれた状態になり
その場では『また、夫婦で検討します』と言って、診察室を後にしました。
その間、約10分・・・。
かかりつけのドクターも、紹介されたドクターも有名な先生なので
診断を疑ったりはしていません。
でも、いきなりの方向転換に正直拍子抜けでした・・・( °д°)
手術をして魔法のように人生が変わるとは思っていなかったけれど、
何か大きな一歩とは思っていたのに・・・。
色んなことが頭を巡りました。
よく考えれば、kたんの精索静脈瘤のレベルが思ったより悪くなかったこと、
kたんの身体にメスを入れずに済むかもしれないこと、
ギリギリでも数値が改善していること、
昨日わかったことは、有難いことでもあります
なのに、私のネガティブ思考は
kたんの治療や状態が安定してきているのに赤ちゃんが授からないのは
やっぱり私の原因がメインなんじゃないのか・・・。(メインもサブもないのですが・・・)
このまま人工授精が全部ダメだとしたら
受精障害やキャッチアップの問題も考えられる・・・。
まだやったこともない人工授精を飛び越えて、
悪い方向ばかりに思考が回りました。
そんなこんなの今日は、
朝から同じくらいに結婚をした芸能人のおめでたニュースや
元同僚の生まれたよメールなどなど、吹き矢が続きました・・・。
だーーーーーーーーれも悪くないのに。
みんあ、全然いい人なのに。
どうして、こんなに心が揺さぶられるのかしら?
最近、おじいちゃんに病気が見つかりました。
欝っぽくなるほど落ち込んでいるので、私によくメールが来るのですが、
『ひ孫を見るまで、死ねません』って、今日のメールに書いてありました
誰かの生きる力になるのなら、自分の出来ることで力になりたい。
でも、自分にそれが出来そうもないときは、ものすごく苦しくなる・・・。
ちょっと、今日はブルーデイ。
でも、這い上がれる日は必ず来るので
無理せず考えすぎないように、のんびり過ごそうと思います。
今日は、想いのままに書いてしまいました・・・。
かなりダーク&長文でごめんなさい(*_*)
そして、いつもありがとう。
同じ空の下頑張っているみんなから、パワー頂いています!!!
★感謝・感謝★