不妊手術について否定的なご家族さまへ | ケンの家 岡山支部

不妊手術について否定的なご家族さまへ

大変お手数をお掛けしますが、
保護犬を迎えることをご検討下さっていますご家族さまには

譲渡条件について をお読み下さり
アンケート からのご連絡をお待ちしています。
宜しくお願いします。




大変申し訳ございませんが

どんなに素晴らしい条件で迎えて下さるご家族さまにも…

先住の仔が不妊手術をされていない場合
譲渡は致しません。

複数の獣医さんで
不妊手術をすることが難しいと診断されている
先住の仔がいらっしゃる時には
その旨をお知らせ下さい。


今まで 出会った仔達…
若くて元気な時に 不妊手術をしてくれてたら
防ぐことが出来たはずだと思える疾患を抱えた仔達も少なくありません。
中には 手術のリスクが高過ぎて 治療も出来ない仔達もたくさん居ます。
不妊手術も… 早い時期に不妊手術していれば乳腺腫瘍など高い確率で防ぐことができる疾患も沢山あります。
ボランティアだから 当たり前、
連れて帰るのは自己責任だから…当たり前かもしれませんが…
不妊手術さえしてくれてたら…と、何度も何度も
悔しくて悲しい気持ちを繰り返していることの現実も…ほんの少しでもいいので 知って頂きたいです。




また、
60歳を超える方がいらっしゃり、
ご夫婦のみのご家族さまへの
比較的若い保護犬の譲渡は難しいと考えています。

力不足の活動で大変申し訳ございません。
ご理解下さいますと幸いです。



色々な考えがございますことは
理解しています。
不妊手術について否定的なご家族さまは、
共感できる方から 保護犬を迎えられたらいいとも思いますし、
今時、行政からの譲渡犬を迎える時にも、
不妊手術は必須条件とされているはずです。

啓発活動なしでの
活動は 意味がないと
私は思います。


何度も何度もブログに書いていますことではございますが…
また、一方的ではございますが、
小学生以下(小学6年生まで)のお子様、
65歳以上の高齢者のいらっしゃるご家族さまへの譲渡は難しいと考えています。

質の高い食事、体重の管理、
薬剤にのみに頼る予防のリスクをご理解下さり
人間用のオーガニックより上質なアロマ、サプリメントなどを使ったり、
ペットカイロなども含めて
身体にも優しいケアをして下さいますご家族さまとのご縁をお繋ぎしたいと願っています。

ご理解下さいますと幸いです。