いやあ、久しく更新してなかったんで、アカウント入力させられてしまった | フライとレコーダー

いやあ、久しく更新してなかったんで、アカウント入力させられてしまった

●ごぶさたし(すぎて)ました


そうでなくても更新が滞りまくっていたところに加えて、今年になってからは、まったく更新していなかった(なんかコミケの申込書の写真を載せたような気もするけど)。特段忙しかったわけでも、精神的に鬱が入って、キーボードを叩く気持ちになれなかったというわけでもない。ただなんとなく。もっとも悪い理由でありながら、もっとも駆逐しがたい理由でもあり。ともかく、ごめんなさい。

年明けからおきたことをイマサラツラツラと書いても、賞味期限がとっくに切れているので、箇条書きにして逃げるテスト。


1)居酒屋でオタクとともに年越し
2)年始に帰省。叔父の急逝もあり滞在長引き、1月初旬はガタガタの私生活
3)しかも途中、嵐に巻き込まれ乗った列車が5時間立ち往生
4)夏コミ申し込みました。某ジャンル208。受かるといいな。


●僕の文章、そんなにスカスカですか


読点の多用

僕の大好きな作家の1人、森博嗣氏のブログより。

僕の文章も読点が多い。森先生に言わせると、「読みやすくするため」であり「間を表現するため」であるという。まったくその通りで、しがない同人文章を書いているが、その場合の僕の文章では、「間を表現するため」に、読点を多く使う。

加えて言えば、句読点も多いし改行も多い。特に意識してルールづけているわけではないけれど、僕の場合は、以下のような使い方になっていると思う(というか、今考えた)。


1)読点

作中人物が思考を一旦途切れさせたり、会話で息継ぎをしたりする部分を指して、「、」を使うような感じ。もちろん、読点がないと文章の意味が誤って伝わる可能性がある場合(「


2)句読点

作中人物が思考を一旦途切れさせたり、会話で瞬きをしたりする部分を指して、「。」を使うような感じ。思考の途切れについては、読点と用法があいまい。気分だったり、はたまた文脈だったり。


3)改行

作中人物の行動が変わったり、主体が交代したり、「場面に動きがある場合」。または、会話や行動に5~10秒以上の「間」が存在するような場合。


特に改行の使い方が特徴的とよく言われる。改行がやたらと多い上に、使う場所が段落の切れ目と限らないからだ。別に「行数稼ぎ」をしているわけではない。小学校の読書感想文じゃあるまいし、何Pとか何行を消化しないとダメというものを扱っているわけではないのだから。というか、むしろ短いほうが印刷代も安く済むし、同人誌的には頒布価格も安くなる。挨拶と同じで、短いほうがいいはずなのだ。でも改行する。間を表現したい。明示的に「行間」を見せたい。読者がいてくれるなら、その読者に「行間」で何らかのイマジネーションを育ててほしい(エロいのだったら、エロいこと考えてください)。

なぜ今頃になって、こんなことを書き出したのか?長きにわたって放置していたくせに。その理由は簡単である。---そろそろ原稿を考えるシーズンなんだな、これが。


ちなみに、サイトやブログ、mixiなどで書かれる文章でも、これまた読点や句読点がやたらと多いのには、別の理由がある。や、読点のタイミングまで一気に入力して、そこで一息して次の入力を行なう……要するに、書くだけ書いたあとに、文章を見直したり、整形したりということを、まったくしていないだけだったりする。うわぁ、最悪だなそれは。


●鼻毛


くしゃみをしたら、半分白髪になった鼻毛が出現。


●HDD買え


HGST/HTS541616J9AT00(160GB-5400rpm)。あ、こんなとこに備忘録かよ。
ピン折の場所間違えるなよ俺。