紫陽花と足尾銅山観光♪ | ダイスケのブログ~ふりかえれば…おかげさま

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平凡で健康な日々が幸せなのかも。

ダイスケの生活記録。


関東地方も梅雨真っ盛りで、うっとうしい天気が続いています。(^_^;)


でも、ものは考えようで晴れるより涼しいので良いかなと思ってます。(^^)

自分も最近は仕事で、新潟市、高崎市、東京の新宿と催事が続いて忙しいです。

そんなわけで皆さんのところに、思うように訪問出来ず申し訳ありません。m(__)m


昨日は梅雨空の下季節がら、栃木県内の紫陽花の名所、大平山(標高343メートル)に行ってきました。(^^)


大平山六角堂前にて







あじさい坂






大平山自然公園六角堂前から、山頂の大平山神社随神門まで、1000段の石段の両脇に2500本の紫陽花があるあじさい坂です。


洞窟の弁天様





あじさい坂の途中にあるパワースポットの洞窟の弁天様に参拝しました。

泉には魚が元気に泳いでいましたね。


季節がら弁天様の前には紫陽花が飾ってありました。(^^)

まだあじさい坂も満開にはなっていなくて、6月下旬から7月上旬が紫陽花の見ごろの様です。(^_^;)


同じ日に県内の足尾銅山観光にも行ってみました。

足尾の松木渓谷には特別天然記念物の、ニホンカモシカが生息していて、庚申山にはコウシンソウも自生しています。(^^)


足尾砂防ダム






自然溢れる松木渓谷の入口にある砂防ダム。

水しぶきを上げながら流れ落ちる水の様子がとても綺麗です。(*^^*)


渡良瀬橋旧橋





現在は使用されていない渡良瀬橋旧橋には、野生の猿達がのんびりとしていました。



通洞駅にて





のどかなわたらせ渓谷鐵道の通洞駅にて。

駅名に鉱山用語をつけた珍しい駅です。国の登録有形文化財になっています。(^^)


足尾銅山入口







足尾銅山は江戸時代より400年の歴史を持ち、日本一の鉱都と呼ばれて栄えていました。

ちなみに、宇都宮にも戦国時代から江戸時代初期まで、篠井金山がありました。

昔は宇都宮でも金が採掘されていました。


トロッコ列車





ステーションからトロッコ列車に乗って、銅山坑内に入ります。


ステーションでは東京から日光に遠足に来た、小学生の団体で平日とは言え大混雑でした。^_^;


坑道






400年にわたって堀開いた坑道は、長さ1234キロメートル。

およそ東京から九州の博多までの距離になるそうです。( ̄□ ̄;)!!


場所によってはしずくが垂れてきます。
(^_^;)


天井





坑道の天井を見てみると、鉱石と言う感じがしますね。



手堀坑夫










江戸時代の足尾銅山では、こうして手堀していたんですね。

ロウソクの光ではさぞ昔は閉塞感があったでしょうね。(;´д`)


昭和の作業風景





さすがに昭和になると削岩機などで機械化されていた様ですね。(^-^)


足字銭





江戸時代に使用された寛永通寳(一文銭)

足尾の銅で作られた寛永通寳は、裏には足の文字が刻まれていたそうです。


一文銭




実際に本物の一文銭で、四千文(一両)を持ち上げて見ました。

それなりに重かったですね。(^^)


昨日は季節がら梅雨時の紫陽花を楽しみ、自然に溢れる足尾のまち歩きをして自然に親しんで来ました。(^-^)v