【第14回コミュニテイカレッジ講座】〜インド旅行体験談〜 | 都岐沙羅パートナーズセンタースタッフの徒然日記

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2005年5月15日 講師:夭夭亭マスター 高木伸二さん

 今回のキサラコミュニティカレッジでは暑い季節の「インド料理」教室ということで欧風居酒屋・夭夭亭マスターの高木伸二さんに・ キーマカレー(挽肉のカレー)・チキンカレー・ナスとトマトの煮込み・ターメリックライス ・プーリー(インド風あげパン)・生野菜のサラダ・ミルクティ 7品の作り方を教えてもらいました。ここでは、そのほんの一部、キーマカレーとプーリーのレシピを紹介します。
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★キーマカレー
■ カレーベース(下準備)
1、 タマネギをみじん切りにする。2、トマトは湯むきをしてきざんでおく。水煮の缶詰でもOK.
3、 手の鍋にサラダ油を熱しクミンシードをいれてはじけはじめたら1のタマネギを加え、水気がなくなるまで強火で炒める、焦げ付かないように注意!4、水気がなくなったら弱火にして全体が焦げ茶色になるまで10分間炒めつづける。5、焦げ茶色になったら2のトマトを加えて中火でさらに10分間炒める。6脂気がにじみでてきたら、火を止めてできあがり。
 ※ 冷蔵庫で2週間保存できます、冷凍庫なら、もっと。
 
■材料(5~6人分)
カレーベース(タマネギ600g トマト250g サラダ油80cc  クミンシード(粒)小さじ1/2)
合挽肉200g グリンピース200g ショウガ10g ニンニク10g サラダ油少々 赤唐辛子5~6本
クミン(粉)小さじ1 コリアンダー小さじ山盛り7 ガラムマサラ小さじ1 塩適宜 水800cc

■作り方
1、 ショウガ・ニンニクをすりおろす。
2、 厚手の鍋にサラダ油を熱し、1と赤唐辛子を入れ少し炒める。
3、 カレーベースを加え弱火にしてよく混ぜる
4、 ターメリック、クミン、コリアンダー、レッドペッパーを入れてよく混ぜしばらくいためる。
5、 合挽肉とグリーンピースを加えてよく混ぜる。
6、 水と塩を入れて強火で沸騰させる。沸騰したら火を弱め約1時間煮る。
7、 ガラムマサラを加え、さらに30分煮てできあがり。
※ サモサの中味やスパゲッティのソースとしても利用できます。
 
★プーリー
■材料(5~6人分)
小麦粉(全粒粉)300g  クミンシード(粒)小さじ1/2 塩小さじ1 水200cc

■作り方
1、 全粒粉にクミンと塩を混ぜ水を少しずつ入れる
2、 よく練り合わせ、なめらかで堅めのドウをつくる
3、 ふきんをかけ30分休ませておく
4、 30gずつにわけそれぞれを直径10~12cmの円形に麺棒でのばす。
5、 鍋に揚げ油を熱し(170~180度)、4をいれる。ぷーっとふくれてきたら裏返し、両面を色よくあげる。一枚ずつあげる。
6、 油をよくきってとりだす。
※熱いうちに食べるのが一番!でもインドでは何枚も重ねて弁当として携行します。

★講師のコメント
 日本で「カレーは一晩寝かすと美味しくなる」といいますが、本場のインド料理は作りたてが一番美味しい、香辛料の香りがたっているうちに食べるのがポイント!!
★ 参加者のコメント
・講師の方の説明がわかりやすく短時間で美味しいインド料理をつくることが出来ました。 ・ いつもの家で食べるカレーとは全然違うものでした。入れるスパイスの多さに驚きました。
・ プーリーとサラダミルクティは家でもすぐに出来そうなので作ってみようと思います。とても美味しかったです。
・講師の方が下準備をしてくださっていたのもあってとても簡単に美味しいカレーがつくれました。香辛料の使い方が大胆で同じ香辛料で量が違うとこんなにも風味が違うものなのだと思いました。
・ プーリーがパリパリしてカレーをのせて食べたら美味しかった。
・ インドの香辛料を使って本場のインド料理を食べることが出来ました。キーマカレーはとくによくできてご飯にもよく合い美味しかったです。またこんな機会があったら参加したいです。
・ とっても辛い!!けど本格的な味のカレーを三種も味わえて良かったです。みんなでワイワイつくるのも家庭科実習みたいで楽しかったです。
・料理をつくりながら年齢関係なくおしゃべりが出来たのも楽しかったです。

※センターに詳しいレシピが残っておりますので、ご希望の方には差し上げます。
また、今回講師をしてくださった高木さんのお店、夭夭亭でとても美味しい本格インド料理が食べることができますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

■欧風居酒屋・夭夭亭
村上市細工町1-16 tel.0254-53-4466
mail yoyotei@cokky.ne.jp