昔(現代も?)の中国の医療(中医学)に

同物同治というものがあります


悪いところ(病気やケガなど)の部位を、

他の動物の同じ部位を食べることによって、

快方を望む考え方です



例えば、動悸で不安に陥った時など、

豚や牛、鶏などのハツを食べることです


『中国はサルの脳みそを食べる』

と聞いた小学生時代、超ゾッとしましたが

猿脳(えんのう)は中国の薬膳、珍味であり、

高級食材なんだとか


・・・食べたいとは思いませんが、

羊の脳の料理は見たことがあります・・・

(多分、食べさせられたけど、味は覚えていません)



そんな話を

変形性膝関節症を患った友人にしたところ


「じゃあ、軟骨食べまくればいいんじゃない!?」

と焼き鳥大好きな彼女は目をキラキラさせました


「ダメ。すり減った軟骨は再生しないから

食べすぎて太ってもダメだし」


ちぇっとガッカリしていた彼女でしたが、

同物同治の効果効能はどうかな、

実用的ではないだろうな、と思うものの

気休めにはいいのかな、と思ったのでした



うーん・・・でも軟膏かー

ダメだわ

彼女は食べ出したら、止まらないから 爆笑



それに今年、

私は彼女をプールか海に引っ張り出す計画を

こっそり?立てているのです


水着を着るのをイヤがっていますが、

だ・れ・も

アラフィフおばさんの水着姿なんて見ないし、

どっちみち、ラッシュガード着るんだから

どうと言うことはありません



ちなみに私は毎年、プールや海に泳ぎに行く

ミーハーおばさんです


ラッシュガードと短パンですが、

その下はビキニです ( ̄∀ ̄)ビキニ

水着の脱ぎ着が、単に面倒だからです