幻想すら許されなかったり | ばいばい

ばいばい

遥か望む彼方の光
君を照らし出さなくていい
狂おしい花びらを舞い散らせて
堕ちる桜を抱いて 眠る

運命とかいうものに
おとなしく従っていられるものか。

子供にとって親は運命なのに、
それが最も残酷だと思う現実。
両親がいたことで生まれたことを肯定できない。
生まれたこと、
それを親のおかげと思って認めることも、
できない。

せめて、
親がいなければ幻想を抱けたのに。


Thank You


クリーマ



ミンネ


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