夏休みの宿題っぽい感じで今日はコレ


月星樹のブログ-星々の蝶





『星々の蝶』の中の



   夜になると私たちはより遠くのものが見ることができる




という言葉にしてやられてしまった


昼間わたしたちは太陽の光のおかげで、周囲の光景を鮮明にその目に映すことができる。


何の恐れも感じない。


夜の闇のなかでは、人は道を見失い、前に進むことを恐れ、立ち止まってしまう。


しかし空に目を転じてみよう。


人はそこに太陽の下では見ることの叶わなかった、はるか遠くの星の明かりを見つけるだろう。


甘やかされた環境の中では、人は近視眼的になってしまう。


闇を恐れるな。


困難のうちでこそ見えるものがある。

・・・こういう格言みたいなのに弱いのです。

でもそこで雲が出たら八方塞がりだね、なんて思ってしまうわけ。

はい、探しましたらば某映画にこんなセリフがあったようです。

「明るいときに見えないものが暗闇では見える」

   みな同じようなことを思いつくものです。


誤りと無知とによって作られた幸福など、私は欲しくない(アンドレ・ジッド)


そうねぇ・・・・幸福って食べたことがないからよく分からない。