つじ恵☆秘書ブログ

つじ恵☆秘書ブログ

<前衆議院議員つじ恵の秘書による徒然なるblog>

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皆様、これまでこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございました。



二つ前のブログで書いたとおり、この度、私自身が、つじ恵事務所を退職することとなり、このブログも終了することとなりました。


一般の方からは遠い存在である、政治の世界や、政治家本人を、少しでも身近に感じて頂けるよう、気軽なタッチで書いて参りました。


ちょっと軽くなりすぎた時もありましたが、、、汗



色んな方から、ご指摘、苦言、励ましの言葉を頂戴しながら、今日まで続けてこれました。

心から感謝申し上げます。



そして、ほんの少しでも「政治を身近に」感じて頂けた方がいらっしゃれば、大変嬉しい限りです。



それでは、皆様、本当にありがとうございました!!



地元秘書F


ボスのことを、最後に持ち上げておこうと思います(笑)。


秘書として仕事をする上で、つじ恵というボスには、「ものすごく仕事をしやすい」点がありました。


それは、政策・政治信条が明確で、そのほとんどを一切隠さなかったことです。


この仕事をしていると、「辻さんは◯◯についてどう考えてるんや?」と聞かれたり、どこかの集会にメッセージを依頼されることがよくあります。


そんな時、辻の場合は、九割がた、秘書が迷うことなく対応できました。
隠すことなく、日頃から声を大にして語り、秘書として十分に理解にできていたからです。
特に個々の政策以上に、その原点となる政治信条を理解できていたからです。(新しい政策にも応用が効くのです)


読者の皆さんは、それを当たり前と思うでしょうが、そうでもないのです。


当選には51%の支持が必要な、小選挙区制の現実。

支持を増やすより、敵を作らないことを選び、自身の政策や政治信条をオブラートに包む政治家がたくさんいます。
また、そもそも、そういったものを持ち合わせていない人も少なくなくあないのです…。

それが残念な実情です。


これは小選挙区制もそうですが、日本人の他人を評価する方法(考え方)が、加点方式ではなく、減点方式であることや、公職選挙法上の様々な規制も影響していると思います。

これまで何度かブログで書いた通り、公職選挙法上には、有権者にじっくり政策を訴えるには不都合な点があります。
「だったら、もうそんなことを言わないでおこう」となっていると思います。


しかしながら、政治家が政策や政治信条を明らかにし、有権者がそれをもって選ぶというのは、民主主義の原点です。
様々な制度改正や、政治風土、有権者の意識、何よ政治家の意識の変革で、それが当たり前になることを、政治の現場にいた者として願って止みません。


また、その点においては、つじ恵のような政治家が増えることを願っています。



皆様も、政策や政治信条が違う政治家よりも、むしろ隠している政治家に、厳しい目を向けて頂きたいと思います。

また、私はこれからも政治家と有権者を繋ぐ、秘書の現場において、それをできるだけオープンに、わかりやすく伝えることに務めていきたいと思っています。


地元秘書F
さて、突然ですが、これまでこのブログを書いてまいりました、
私、地元秘書Fは、一身上の都合により、つじ恵事務所を退職することとなりました。

それに伴いまして、実質的に私一人で運営していたこのブログも閉鎖することとなりました。


個人的な理由はさておき、この世界は議員同様に、秘書も人の流れが激しく、特に選挙前後では大きく動きます。


そりゃあ、そうです。



落選したら、資金面の問題もあり、現職時代ほどの秘書を雇うこともできず、
また当選して議員になったら、仕事も増え、秘書を増やさなくてはとても仕事がまわらないのだから。


そんな流れもあり、、、、また諸々の理由もあり、私もそうなったわけです。


いずれにしても、この秘書の世界も、選挙が大きな節目になるわけです。


地元秘書F
(退職シリーズ続く)
公設秘書だった私は、昨年11月の解散に伴い、失職し、その後、不安定な身分が続いている。


その代償というわけではないが、ささやかながら退職金を頂けることになっているのだが…


失職から二ヶ月半、選挙終了から一ヶ月半が経過したものの、いまだに振り込まれない。


そこで少し心配になり問い合わせてみたところ…


「予算が足りなくて、来年度になるかもしれません」


ら、ら、来年度… ( ̄◇ ̄;)

予算が足りないっって!!!?



アベノミクスだなんだって、大盤振る舞いしとるんだろうが!!!!

バラマキやる前に、政権発足の一ヶ月以上前から失職しとる元秘書に、退職金くらい払ったらんかい!!!



って、誰か言ってくれないかな…。


「どうせ困ってる落選秘書の大半は民主党の連中だから、後回しでええんちゃう??」

とか、言ってるんじゃないかと勘繰ってしまうあたり、
私はこの世界で心が汚れてしまっているのだと思う。



地元秘書F
いまNHKで「アメリカ大統領選のウラ側」というのをやっていて、非常に面白い。

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オバマ陣営が最も重要と位置付けた活動は家庭訪問。
新たに力を入れたのがネット(Facebook)。


日本では…、、

その両方が公選法で禁止されている。



この二つが解禁されたら、選挙は革命的に変わる、つまりは政治が変わる、と心底思う。



地元秘書F
「自宅の片付けを手伝って」とボスに言われ、ゴミ出しをしたら、、、


あ、あ、あった!

ゴミの中に発見!!!
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白くまアイス……


資金面の問題で、事務所やスタッフをリストラし、あれこれ節約し、活動を縮小せざるを得ない、落選生活。
それでも、これだけはやめられないのだろう。


弁護士 でもある、つじ恵。

この政界・法曹界随一とも言える白くまアイス好きが縁で、丸永製菓さんが顧問弁護士にでもしてくれないものだろうか…。



なお、つじ恵の白くまアイス好きについては、過去ブログをご参照下さい。
http://s.ameblo.jp/tsujimegumu/entry-11366317747.html


地元秘書F

机の上に山積みされた資料、雑誌等の紙。
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どんどん積み上がり、結局、軽トラックが一杯に。


捨てるには惜しいものもあったが、どこかで線を引かなければならない。

片付けながら、時々その資料を見返し、少しセンチメンタルにもなったりした。


泣く泣く、それを古紙業者に持ち込む。


チーン!
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1650円なーりー!!




資料の数々、1650円。

そこから得た知識、プライスレス。



どこかのCMのように、そーゆーことにしておこう。



地元秘書F

なぜ、こんなにクーラーボックスが…。

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倉庫から出てきたクーラーボックス、7つ。

ちなみにあと事務所に2つある。



2009年、真夏の選挙戦を経てこんなことになったのだろう…。


人、モノ、金が行き交う選挙戦。

おそろしや…。



地元秘書F
事務所(と近くで借りている倉庫)の整理・縮小に伴い、いらないものを処分。

出るわ、出るわ。

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冷蔵庫…なぜか二台(・・;)

テレビ…なぜか四台!!(゚д゚lll)


いったい何人家族なんや、ここは!!?



たぶん…、
「使わないから、あげるわ~」みたいな善意を、たくさん、たくさん頂戴したんだろう。

でもそれを維持する場所がないのです。

どうかお許しを。


アーメン。



地元秘書F


ふと思い出した、実にどうでもいい話だが、、、


ある若い女性議員、集会で参加者が少なかった時のこと。
支援者のおばさんが「サービスでチューしたらええんや!アホな男がいっぱい集まるで!がっはっはっ」と、バカ話をしていた。


ほんと、どうでもいいけど、昨日のブログを書きながら、ふと思い出し、気になってしまった。


これは違反だろうか?


公選法では、有権者に「利益」を供与することを禁じている。
「金銭的価値のあるもの」と言い換えてもいいと思う。

つまりは、そのチューが金銭的価値があるかどうかがポイントになるだろう。


若い綺麗な女性なら、たぶんアウトだ。

そうでなくとも、色んな趣味の方がいるから、女性ならアウトのように思う。

男性でも進次郎氏なら間違いなくアウトだな。

つじ恵なら…、セーフだな。たぶん。
(というか、誰も参加してくれなくなるか(;^_^A )


もちろん、ただのバカ話であり、やれるわけがないのたが…


いや、そもそも握手はどうなんだ?


例えばアイドルが政治家に転身し、「全員と握手!国政報告会」と銘打ったら、これは違反になるに違いない。

でもAKBだったら無料で握手会をやってるかんじだから、これはセーフか…。


ちなみにアイドルが歌ったら違反である。
アイドルの歌はお金を払って聴くもの、つまり金銭的価値があるものだから。



なんて、徒然なるままに書いた、どうでもいいブログでした。

公職選挙法って、むずかしい!


地元秘書F