ごきげんよう。全湾です。

香港ではもうすぐ新年を迎えます。今年は1月25日が日本でいう大晦日で、1月26日より旧暦の新年が始まります。

私も今月の終わりごろには香港に行こうと思っております。あまり休みが取れないので、すぐに戻ってくることになりそうですが。



最近はマジコン業界というか、某店がすこしたがが外れている様ですね。

Wiiの新しいタイプの特殊チップといわれる「Flatwii」の代理店契約を結び、裏で販売を開始を行なっている様です。

マジコンの販売も再開したり、裏に引っ込めたりで、終焉記のゲームバンクさんを彷彿させるような販売手段をしております。

掲示板の書き込みは調整、批判があればそく削除、問題が生じたら一時休止中。
ここまで管理というより、情報操作に近いものがあります。

と、ここまでは某店の「迷走」と言えばそれまでです。

某店は、ブログや掲示板などで何か批判を受けると脊髄反射の様に「営業妨害です」と切り替えしてきました。個人で行なってるオークションでも、何か問題があればすぐに営業妨害行為。

よほど営業妨害での主張が好きなのでしょう。

しかし、今回は少し様子が違います。



丁果というメーカーが開発をしているA-320というPMPがあります。

日本で先駆けて販売したのが某店でしたが、2009年になって新たに2店販売を開始いたしました。

その2店は後発ということもあり、より低価格で販売をしたのですがどうやらそれが某店のたがが外れるきっかけになった様です。

そこで、某店は突然「A-320の偽者(偽物)にご注意ください!!」という謎の勧告を打ち出します。

仕入れが5千円以上違う、エミュ機能が劣化版、と言い切ってしまう始末。

掲示板で偽物の見分け方を聞いても「うーん難しいですが、値段ですね」という煮え切らない返事です。

その後、何のアナウンスが無いまま掲示板は一時閉鎖されてしまいました。


某店が販売開始

他店が後発で販売開始

それを見て激しく遺憾?(憤慨)

某店、偽物勧告発動

ではいったい偽物の見分け方は?の質問に「値段」と返答

その後、某店9,999円と価格を変更 ←現状

某店の言う偽物が値段で見分けるのなら、偽物を販売開始ということになります。



さらに追求するならば「本当に偽物は存在するのか」。

気になったので、昼に香港の友人・中国の友人に連絡をしてみました。

中国の友人によると「2008年12月に発売されたばかりで、ショップに出回りだしたのも最近。偽物なんて聞いたことも無い」、香港の友人は「中国向けのパッケージと海外向けのパッケージがあるけど、外見以外違いはない」との事。

もし偽物が無かった場合、「虚偽風説流布業務妨害」に触れる可能性が高いです。

「風説の流布」を耳にしたことがある方も多いと思います。

以前、ライブドアや村上ファンドが株価操作やインサイダー取引などの問題に問われたときに、ニュースなどで話題になりました。

元々は証券取引上の用語で、偽の情報を流すにあたって相場変動を行なう事です。

証券取引でなくても、飲食店などで「あの店で食中毒が起きた」などの虚偽の情報を流した場合でも、風説の流布に該当します。




現在はユーザーに何の説明もないまま、記事を削除し掲示板を一時閉鎖している某店。

何らかの証明をしないと、残りの2店に対しての営業妨害になってしまいますよ。

昔はこの店を応援していただけに、現状は非常に至極残念に思います・・・。

最後に、私は法律の専門家ではないので、上記に誤りがある可能性があります。もし、間違えた事を記載してる場合はコメントにてご指摘いただけませんでしょうか