氏青大しめ縄作り | 綴子神社のブログ

綴子神社のブログ

東北最古の八幡宮 日本一大太鼓の綴子神社(つづれこじんじゃ)です

綴子神社のブログ-101128_0943~020001.jpg


かけやで稲藁をたたき、柔らかくしてしめ縄をないます。


綴子神社のブログ-101128_0956~01.jpg

下町自治会館ホールには大太鼓行事を始め、作製工程や各種賞状等が展示されています。


特に天井には大太鼓の皮がそのまま張られており、圧巻です。


綴子神社のブログ-101128_1251~01.jpg

綴子神社のブログ-101128_1324~01.jpg


初めにスゲの束3本を縛り、その内2本を左綯い綯い、それに最後の一本をからめていきます。


綴子神社のブログ-101128_1513~01.jpg


会員が持ってきた年代物の裁断機、しめ縄に付けたさがりを綺麗に整えます。



本日、午前10時より当社氏子青年会のしめ縄作りが、綴子本郷下町自治会館で行われました。

午前中は、参加会員が自ら自宅玄関用のしめ縄を作り、午後からは神社石の鳥居用と社殿入口用の二つを作りました。

会員15名程の参加でしたが、今回はいつもご指導戴いている先生の都合があわず、会員だけの作成となりました。

今回六回目のしめ縄作りとなり皆手慣れた所で、会員皆の力と心を合わせ無事立派な大しめ縄が作られました。

今後社殿内に奉献され、12月23日天皇誕生日の天長祭に併せて奉納奉告祭が行われ、同日設置予定となります。

本日参加の皆様、朝早くから大変お疲れ様でした。


綴子神社公式HP