ドラゴン桜公式副読本~16歳の教科書~ | 読書力・読書術をつけるための感想文(読書日記)

ドラゴン桜公式副読本~16歳の教科書~



今回紹介するのはドラマやマンガで有名な『ドラゴン桜』の副読本として紹介してある【16歳の教科書】である。

この本のテーマは、なぜ学び、なにを学ぶのか。
7人の著名人が、それぞれ得意分野について語っている。

国語は金田一秀穂さん。数学は鍵本さんと高濱さん。
英語は大西泰斗さん。理科は竹内薫さん。社会は藤原和博さん
課外授業として石井裕之さん。


皆さん、とても有名な人ばかりです。99.9%は仮説。なぜ占い師は信用されるのか?など私も読んで感動した本の作者が多かった。

私自身、ドラゴン桜自体を実は本は見たことがありません。ドラマで何回か見たことがあります。
確か山下智久さんや長谷川京子さんが出ていたような記憶があります。

作者の三房さんの書いた本は2冊読ませていただき、漫画家というより教育者としての視点が鋭いように感じました。


この本で一番感動したのは、英語は大西泰斗さんの英語に対する考え方。
なぜ、英語が話せないのか、彼自身は明確に答えを持っていました。

私たちは文法を考え過ぎている。もっと感覚的に言語は学ぶべきである。
単語も最低10000万語覚えよう。そうすれば世界が変わる。


納得できます。中学から英語をやっているのに、いまだにまったく話せません。
この16歳の教科書ではその著名人の話のあとに、お薦めの本が書いてあります。

この人が提示した本は『ネイティブスピーカーの英文法』と『ハートで感じる英文法』

この本を読めば、感覚的に言語を学べるのだろうか?
書店で一回読んでみたいものである。

ちなみに、ドラゴン桜はゲームとしても発売されているらしい。
ニンテンドーDSでサイト検索すると以下のような文言を発見しました。

【参考】
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国語・算数・理科・社会の多彩なカリキュラムに挑戦。
毎日繰り返しプレイすることで、東大脳に欠かせない基礎学力を身につけよう!
指導するのは『ドラゴン桜』に登場する個性的な教師陣!

国語・算数・理科・社会4教科/3カリキュラムにタッチペンやマイクを使い挑戦。ゲーム感覚で楽しみながら数多くの問題を進めることができます。成績によって東大能率が高まり、講師陣からのアドバイスも増えていきます。コミックに登場するライバル達と毎日繰り返しプレイすることで、東大脳に欠かせない小学校生レベルの基礎学力を自然に身につけることができます。登場するキャラクターを4つまで作成できるので、家族全員でお楽しみいただけます。

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正直少しやってみたいものである。
ドラゴン桜のドラマもYou Tubeなどで見れるようである。
便利な世の中である。






任天堂DS ドラゴン桜のゲーム

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